若者たちが温暖化対策で政治家に迫った 「私たちの未来を考えて」「選挙権ない若者の命がかかっている」
今日も、寒い一日だった。昨日よりも2枚も着込んだけど、それでも寒い。さてさて、仕事の方は、インタビュー③を一気に仕上げて、発信。あと、提稿を短いものを2本。もう少しというところまで来ている。ゲラも出始めていて、そのゲラをいろいろと動かす作業。慌ただしく目の前のことをすすめているが、先の企画が決まっていかない。ここまでうまくいかないのはどうなのか、ちょっと落ち込む。枯渇しているのもあるけど、新しく切り開くには、パワーがいるけれど、そのパワーがなかなか不足しているという感じもある。もっともっと、いろいろ挑んでいかないと。こちょこちょと、沈み込んでいてはだめだなあ。ひきこもっていては。
いよいよ選挙がはじまり、朝は、第一声も聞く。一方で、選挙の厳しさも目の当たりにする。うーん、しっかりがんばらないとなあ。
若者たちが温暖化対策で政治家に迫った 「私たちの未来を考えて」「選挙権ない若者の命がかかっている」(東京新聞)
「みなさんが決定することに、投票する1票に、選挙権を持たない若者の命が懸かっています」。中学3年の角谷樹環かどやこだまさん(15)は、声を震わせて訴えた。地球温暖化への対策を巡り、若者たちが17日実施した各政党の政策担当者とのオンライン討論会。授業の合間を縫って準備し、衆院選公示直前の開催にこぎ着けたのには、はっきりとした理由があった。(小川慎一)
◆衆院選公示前の開催を実現
「国会が真剣に私たち若者の未来を考えてくれるようにしなければならない」
17日夜に動画投稿サイト「ユーチューブ」で生配信された討論会の最後の場面。北海道からオンラインで参加した角谷さんの言葉には、企画した若者たちの危機感が詰まっていた。
討論会は温暖化対策の強化を訴える若者グループ「Fridays For Future Japan(FFF)」が主催した。二酸化炭素(CO2)を主とする温室効果ガスの排出を削減しなければ、平均気温が上がり豪雨や干ばつが増え、氷河が解けて海面上昇するなど大きな影響が出る。「気候危機」への対策実行は世界的に急務だ。……
今度の選挙では、この環境、温暖化の問題を大きな争点にぜひ、引きあげたいと痛感する。若者たちからその未来を奪うのか? 大人の責任の取り方が問われている。
同時に、若者協議会のインタビュー、政党への感想などを見ていると、どうも僕らの主張は、うまく伝わっていないというか、僕らの活動のあり方が、なかなかきちんと知られていないもどかしさも感じる。ああ、そういうふうに映ってしまうのかと考えてします¥う。そういう難しさもある。いろいろ、課題が見えてくることは大事だけど、どこまで、打開ができるだろうか、と。
朝顔も寒さに震えていた。
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