辺野古で1年ぶり抗議集会 緊急事態宣言解除で、オンライン配信も
今日は、朝から団地の草取りスタート。夏になかなか整理されず、うっそうと茂っていた団地が、ずいぶんスッキリしました。
いろいろ団地の人と話をしていて、やっぱり、これからの団地運営の大変さというものを感じてしまうなあ。みなさん高齢化しているし、日本の集合住宅は、管理も制度も、長く維持するという点ではきわめて脆弱だからなあ。
日曜日は、掃除デーですが、今日は少しすくなめに。遅れているインタビュー①原稿に向き合います。まだまだ、あれこれ、悩まなければなりません。難しいなあ。
いろいろ難しさを感じる一日。
辺野古で1年ぶり抗議集会 緊急事態宣言解除で、オンライン配信も(毎日新聞)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する政党、市民団体などでつくる「オール沖縄会議」が2日、辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で約1年ぶりに抗議集会を開いた。集会は新型コロナの感染拡大を受けて中断していたが、緊急事態宣言が9月30日で解除されたことから再開した。コロナ禍前に毎月開いていた集会には1千人以上が集まることもあったが、今回はコロナ対策として小規模で開催。県内外で反対活動をする関係者らに向け、集会の様子を動画投稿サイトでも配信した。今後も同様のかたちで毎月開催していく予定という。
高里鈴代共同代表は「(政府は)コロナ禍を利用して工事を強行してきた。今日を境に基地建設阻止の思いをしっかり継続していこう」とあいさつ。玉城デニー知事は「コロナ禍でも工事を強行する政府の姿勢は県民に寄り添うものではない」とのメッセージを寄せた。……
辺野古をめぐってはコロナのあいだでも、いろいろおこっている。最近でも美謝川の受け替えをめぐって、国は、市や県の承認をまたずにすすめると報道されている。どういうこと、それ! 一方で、昨年10月には、科学者らでつくるNGO「ミッション・ブルー」が世界的に重要な海域を認定する「ホープスポット」に名護市の辺野古・大浦湾一帯を選んでいる。
軟弱地盤問題はいっそう深刻化し、研究者によると、震度2で、新基地は崩壊するということもいわれている。
さて、いよいよ、決戦の時期に入っていきます。もう、ずいぶん辺野古には行けてないなあ!
今日の朝顔。
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