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2021/10/27

首相、月刊誌で憲法改正に意欲 中国に「毅然と対応」

 さて、出張校正明けの仕事は、まずはたまった実務。それで半日が過ぎていく。来月、再来月の企画をおさえる作業をやらなくてはいけないので、そのための資料読みなどの作業を今日はすすめる。なかなか、うまくすすまないなあ。
 仕事中に、なんと10から15分寝落ちしてしまいました。落ち込むなあ。夜は何度か目が覚めるのだけど、朝は、少し寝過ごしてしまった。今日は一日眠いなあ。

 さて、

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 うーん。この人は、憲法を蹂躙することについて、ほんとうに歯止めがないなあ。この人が、内閣の影の支配者なの?? こんなことを積み重ねていくと、ほんとうに憲法は骨抜きにされる。
 傀儡の政権によるリモート改憲なの?

首相、月刊誌で憲法改正に意欲 中国に「毅然と対応」(日経新聞)

 岸田文雄首相は26日発売の月刊誌「Hanada」のインタビューで「(自民党)総裁任期中の憲法改正の実現を目指す。当然のことだ」と語った。改憲に消極的との見方があるとの指摘に「そのようなことは全くない」と否定した。
 自衛隊明記を含む自民党の改憲4項目を挙げ「しっかりと改憲していかなければならない」と述べた。
 中国公船の領海侵入に関して「自衛隊などと連携し、毅然と対応していく」と話した。香港や新疆ウイグル自治区などでの人権問題を担当する首相補佐官の新設に改めて言及した。
 同日発売の月刊誌「WiLL」のインタビューでも同様に憲法改正や対中外交政策などに触れた。……

 保守層ねらいのリップサービスとしても、ここまで派手にぶちあげるんだからなあ。これも、結構、歯止めがない感じ。自分の強い意志というよりも、後ろ建ての意志だからコントロールが効かない。とても、危険な感じがする。
 秋のコスモスはちょっとだけ。

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