過程そのものがもう無茶苦茶って感じ
今朝は、結構な雨だったので、早朝仕事はいつもの倍の時間がかかった。過酷な作業で疲れた……。で朝顔は。
とにかく対談①原稿をすすませるが、仕上げに向かう前に、もう一度、このテーマの基本の学びなおし作業のお勉強を昼頃から。勉強すると発見もあり、視野も広がり楽しいなあ。やっぱりね。
今朝の報道を見ると、総裁選はそのまま29日。その後に臨時国会で首班指名、所信代表質問までいくようだ。そのうえで解散することで、憲法の規定の4年任期をすぎてしまう、11月投票ということが予想されると報じている。その旨を官房長官も言っている。ちょっと前には官房長官は、任期内に総選挙と言っていたのにねえ。憲法の規定を無視する筋悪の手が、党略的に使われようとしている。まあ、ほんらいならば、まずは、国会を開いて、国民の前で議論して、選挙で信を問うというのが大きな筋。党のいろいろはその枠内でおこなわれるべき。完全に逆転している。国会での本格的な議論はいつまで先送りするつもりなのだろう。
いずれにしても選挙が11月前半になるのか、後半までひっぱるのか、月刊誌にとっては、結構、悩ましい問題。そもそも日程も月末になるまで決まらない感じだし、いやあ、困るなあそれ!!! かなりの緊急事態になっていきそうだなあ。
過程そのものがもう無茶苦茶って感じ。官邸政治の矛盾が一気にふきでて、自己統治ができていない感じ。安倍さんも、麻生さんも、ふくめてね。相手は、河野さんとか、高市さんとか言われているけど、高市さん、あまりにもあまりのタカ派で、党内で支持が得られるのかなあ。河野さんは、新自由主義の先兵のような人で、かつポピュリストだし、アメリカべったりだし。いずれにしても、安倍政治の枠の中の人しか出てきそうにないなあ。こちらの側が、とてもシンプルに、共闘で政治転換をどこまで強く打ち出せるのかが問われているのだと痛感させられるのだけど。
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