五輪予算7000億円が4兆円に膨張、国民負担は大災害級に。誘致時の「税金は使わない」はどこへ?
今朝の朝顔!!!
今日もひたすら、インタビュー②に。粘り強く向き合えば、少しずつすすんでいくのだろうと。がんばりまーす。
さて、オリンピックもいよいよ最終盤。結局、見てないですよ。その気にはなれません、ボク的には。
気になるのはお金の問題。次のような記事も散見される。
五輪予算7000億円が4兆円に膨張、国民負担は大災害級に。誘致時の「税金は使わない」はどこへ?=原彰宏
日本人選手の大活躍を東京オリンピックの「光」の部分とすれば、その「影」には社会的負担を強いられる国民たちが存在します。当初予算7000億円として誘致されたミニマムなはずの五輪が、なぜ史上最高額の五輪になってしまったのか。ツケは私たちの血税で支払うことになります。五輪後にしっかりと費用を精査する必要があります。(『らぽーる・マガジン』原彰宏)……
写真は職場近くの、オリンピックの関係者用の駐車場。200台近く駐車できるところに、となっているのは2台からせいぜい5台、そこにボランティアが2人と警備員が3人。借り上げの代金も含め、どれだけお金を使っているのかと、暗澹たる気持ちになる。うーん。
オリンピックのあり方も、曲がり角だけれど、社会・政治のありようそのものが、ほんとうに重大な局面にあるのだと思うのだけど。
« 宮本みち子さんの講演 と オンラインイベントの「子育て罰」 | トップページ | わたしたちはなぜ『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』をつくったのか »
「日記」カテゴリの記事
- 23年度予算が成立 過去最大114兆円―岸田首相「物価高、切れ目なく対応」(2023.03.28)
- 現場へ!)どうなる寄宿舎:1 支援学校、自立の場に危機(2023.03.27)
- 国際法の視点から植民地支配責任を考える――「徴用工」問題に私たちはどう向き合うのか(2023.03.26)
- 生活保護支給額引き下げを取り消す判決 和歌山地裁(2023.03.24)
- 『児童福祉の戦後史 孤児院から児童養護施設へ』(2023.03.23)
「政治」カテゴリの記事
- 23年度予算が成立 過去最大114兆円―岸田首相「物価高、切れ目なく対応」(2023.03.28)
- 現場へ!)どうなる寄宿舎:1 支援学校、自立の場に危機(2023.03.27)
- 国際法の視点から植民地支配責任を考える――「徴用工」問題に私たちはどう向き合うのか(2023.03.26)
- 生活保護支給額引き下げを取り消す判決 和歌山地裁(2023.03.24)
- 『児童福祉の戦後史 孤児院から児童養護施設へ』(2023.03.23)
「経済」カテゴリの記事
- 23年度予算が成立 過去最大114兆円―岸田首相「物価高、切れ目なく対応」(2023.03.28)
- 現場へ!)どうなる寄宿舎:1 支援学校、自立の場に危機(2023.03.27)
- 生活保護支給額引き下げを取り消す判決 和歌山地裁(2023.03.24)
- 長時間過密労働解消のたしかな道すじPart3-今こそ、給特法の改正と教職員の大幅増員を(2023.03.21)
- 『学びのきほん フェミニズムがひらいた道 』(2023.03.10)
« 宮本みち子さんの講演 と オンラインイベントの「子育て罰」 | トップページ | わたしたちはなぜ『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』をつくったのか »
コメント