『民主主義の育てかた』オンライン書評会
今日の朝顔もさらに満開。
今日は、午前中は国会へ。対談①
午後からは職場に。先の企画の資料読み、情報収集、残った実務などなど。もうちょっとがんばらないとなあ。
とても進行は不十分なまま一日が過ぎゆく。
夜になって、解散・総選挙という話もはいる。国会を開いて解散! でも、日程はやはり10月17日かなあ。いずれにしろ任期満了と変わりはないかあ。
夜には、『民主主義の育てかた』オンライン書評会に参加。報告者は、石垣さん。
この本で、戦後教育学に注目する点として、現場の実践との応答ということがある。石垣さんが報告者ということもそれに通ずるものがある。そして、現場の実践はつねに前にすすんでいるなあ。そう感じさせる。それが教育実践であり、そこが戦後教育学なのかもなあ。そこからこそ応答がはじまる。
研究者のほうも長い付き合いの人もいるから、その試行錯誤といまを感じれておもしろい。中村さんの発言は、ああ彼はいまこういうことを考えているのかと思えた。
議論は、ついていけるところ、そうだそうだと思えることころ、なかなかついていけないところもあった。だけど、自分もふるい人間なんだと痛感させられるところもあったりもしたり。刺激をうけることがいちばん。ちゃんと整理したいテーマもすこしクリアにというのがにばん。あたらしい課題が漠然とがさんばん。
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