最終報告書の検証は不十分だ 入管女性死亡事件
今日の朝顔も満開。暑い日が続く証拠かな。
最後のがんばりに自分を重ねる???(苦笑)。まだまだだなあ。
今日も、対談①とさらに先の企画の資料読みからスタート。途中、退職する方とちょっとお話し。勤務50年かあ。移動してきた人とあいさつ。いろいろある。自分は、まだまだ変わらない。あとは、たまった実務を一気の(とまではいかなかったけど)処理!
夕方、たのまれて、フードバンクのお届けもの。いろいろ考えさせられることも多い。
夜の街に落雷。
ウイシュマさん問題にも目が離せない。
最終報告書の検証は不十分だ 入管女性死亡事件(安田菜津紀・フォトジャーナリスト)
これを「最終」とするのであれば、あまりに杜撰(ずさん)としか言いようがない。3月6日に名古屋出入国在留管理局(以下、名古屋入管)で亡くなったスリランカ出身のウィシュマ・サンダマリさんの事件について、8月10日、入管庁は最終報告書を公表した。中間報告には記載のなかった2月15日の尿検査の値は、ウィシュマさんが飢餓状態であることを示すものだったが、最終報告書では、施設の医療の制約など、表面的な問題をなぞるにとどまり、入管の処遇と死亡の因果関係については触れていない。……
外国人の人権は、法律の枠内でという強固な姿勢。世界スタンダードからかなり離れた異様の姿をあらわにしている。この点では、日本は孤立していくだろうし、日本の発展はないと考えさせられる。
安田さんも書くように、処遇などに人権の視点がないということと同時に、DVについてもそう。この点では、日本の遅れは明らかだなあ。ふーん。
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