「シリーズ 終わらない戦争」問われる空襲被害者の戦後補償 と 封印された“心の傷” 極秘・精神疾患兵の追跡調査
今日も、まだ朝顔は元気です。
少しずつ、腰はよくなりつつある感じ。
仕事は、座談会①を一気に仕上げて、発信。それから、慌ただしく、別の原稿の完成に向けた打ち合わせなども。いよいよ山場に入っていきます。ただ少し、疲れ気味。
夜は、教育のつどいの全体集会を視聴。感想は、明日とまとめてねえ。やっぱり、リアルで参加したいなあ!
NHKのクローズアップ現代+で、昨日、今日と「シリーズ 終わらない戦争」をやっていた。
問われる空襲被害者の戦後補償国家総動員体制で遂行された日本の戦争。東京や大阪の大空襲などで犠牲になった民間人は80万人にのぼるが、これまで国は民間被害者への補償を避け続けてきた。また国は被害の実態解明も行わず、犠牲者の名前や人数は今も正確には分かっていない。せめて犠牲者の名前だけでも明らかにしようと調査に乗り出す動きも始まっているが、関係者は高齢化し、思うように進んでいない。なぜ民間人への補償は行われてこなかったのか。空襲被害者たちは今何を求めているのか。
封印された“心の傷” 極秘・精神疾患兵の追跡調査
先の大戦中、存在すら隠された精神疾患発症の日本兵たち。彼らはその後どう生きたのか。戦後、密かに行われていた追跡調査が初めて開示された。調査をしたのは目黒克己医師(当時30)。元兵士たちの症状や暮らしの追跡から見えてきたのは、病に苦しみ続け孤独に生きる者、困窮に喘ぐ者など壮絶な「戦後」だった。番組では、元兵士の遺族らを独自に取材。戦場の狂気は兵士の心をどう蝕み、人生をどう変えたのか。知らなかった家族の受け止めは。いまも終わらない「兵士たちの戦後史」に迫る。
たしかに、さすがNHKという番組。空襲被害でも韓国人被災者をとりあげたり、精神疾患兵の問題でも日本兵の中国での残虐行為にふれたり、かなりていねいにつくりげている。それは、まちがいなく評価したい。
ただ、それでも、この夏の番組をふりかえったとき、テーマは、銃後であったり、日本兵であったり、特高であったり、BC級戦犯であったりするが、正面から加害を見つめるというものは、やはりなかった。そのことを考えるなあ。今日の番組で言えば、すでに、戦後、国府台病院のカルテの分析は、清水寛さんたちがあつかっていた(NHKの番組にもなっている)わけで、なぜ、今回とりあげている調査は60年近くうずもれていたのか、それが、いま明らかにされたのはなぜか、そのあたりは、もう少し、突っ込んでほしいという気がしたのだけど。
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