安倍前首相「反日的な人が五輪開催に強く反対」 月刊誌の対談に
今日は、野望用の一日。家族責任というか、親の責任と言うか……。ほぼほぼ肉体労働だったので、疲れた。湿度が高かったので、汗びっしょり。
その合間に、インタビュー②の資料読みをすすめる。
このニュースには驚いた。
安倍前首相「反日的な人が五輪開催に強く反対」 月刊誌の対談に(毎日新聞)
安倍晋三前首相は発売中の月刊誌「Hanada」で、東京オリンピック・パラリンピックについて、「歴史認識などで一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対している」と批判した。具体的には共産党や5月の社説で中止を求めた朝日新聞を挙げた。安倍氏は五輪の意義について、「(日本人選手のメダル獲得などの)感動を共有することは日本人同士の絆を確かめ合うことになる」「自由と民主主義を奉じる日本がオリンピックを成功させることは歴史的な意味があり、日本にはその責任がある」と強調。五輪開催を批判する野党については「彼らは、日本でオリンピックが成功することに不快感を持っているのではないか」とも述べた。……
文字通りの極右の本性が露骨に出ている。驚くべき論理。後半の枝野論も、まったく自分のことを棚にあげ、自己愛の強さは、安倍さんのほうがさらに強いとしか思えないものなあ。ちょっと笑わせてくれる。ほんとうに、こういう人たちが政権にいることそのもののおかしさを、幅広く共有したいところなんだけれども。
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