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2021/07/12

「障害者家族の老いる権利」出版記念トークイベント と 「いま一番ほしいものは何ですか―コロナ禍の子どもたち―」

 今日も、インタビュー②原稿、仕上げにかかる。一日かけて、仕上げて、発信。うまくできたかなあ。心配。いつも、自分の能力んなさに、ちょっとショックをうける。まあ、しゃあない、しゃあない。

 続いて、対談原稿にとっかからないとなあ。

 出勤仕事はやっぱり疲れる。心も、なかなかズタズタになる。帰りの電車で、久しぶりに、爆睡。何か夢をみたなあ。次次号や次次次号のなかみを詰めていかないと。

 仕事をしながら「障害者家族の老いる権利」出版記念トークイベント「障害者家族の老いる権利ってどういうこと?~親の人生も輝かせるために」(田中智子さんと播本裕子さんの対談)を聞く。とくに障害者のお母さんである播本さんの話が印象的だった。ほんとうに、親への支援が見過ごされてきた課題だと痛感させられる。あまりにも当たり前に、母親が、介護して当然という見方が、社会を覆ってきた。ほんとうに粘り強く、その覆いを突き崩していかないといけないなあ。
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 昨日は、BSの激動の世界を行くを見た。「いま一番ほしいものは何ですか―コロナ禍の子どもたち―」。

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 パンデミックのしわ寄せを受ける子供たち▽今求めているものは?世界の子供たちに聞いた▽イギリス、イタリア、フィリピン、アフリカ、日本…心に秘めた思いとは▽SDGs

 新型コロナの感染拡大によって、世界の子どもたちが苦境に立たされている。3人に1人が学習の機会を喪失。親の失業や減収などを理由に2億7千万人が飢えに苦しんでいる。そんな子どもたちが今、「一番ほしいもの」は何なのか。世界9か国を訪ね歩き、聞いた。見えてきたのは、それぞれが胸の内に抱えてきた不安や葛藤。そして、逆境の中でも希望を失わず、他者を思いやる姿だった。コロナ禍を生きる子どもたち、一人一人の物語。

  うーん。世界でいま起こっていること、日本で起こっていることにもっと正面から向き合わな変えれば。どうしても、コロナはワクチンなどの状況に、いまは話題がいきがち。しかし、世界でいまおこっていることの全体像がきちんと、共有されていないのではないか。数字的なものも含め。子どもたちのことも、きちんと、よく聞いて、みつめて、共有する作業ができていないのではないのか。番組では結構、ショッキングな事実も出てくる。冷静に考えればそうなのだけど。ほんとうに子どもたちの生活はどうなっているのか、若者の現状はどうなっているのか。いったい、どこまで追い詰められているのか……。よく見ていかないと。

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