オリンピック開会式音楽担当問題 と 遺骨まざる土砂使用、断念要請を 辺野古巡り全国の議会に訴え
朝起きると、朝顔が咲いていた!
今日は朝から暑い1日。
今日は、来月インタビュー①の資料読みをさらにすすめる。インタビューまでに3冊ほど読み終えたいところ。それと、来月の対談の設定の相談と、来月の原稿発注の追加も。再来月まで見通せればいいのだけれど。
さて、いよいよオリピック目前というところで、開会式の音楽担当のミュージシャンの過去の雑誌インタビューで告白した学生時代のいじめの問題で辞任に。そういうニュースが流れたかと思うと、さらに、その出身校バッシングで、ネットは大いに炎上しているという様相に。
たしかに、いじめの内容はかなりの悪質なもの。インタビュー当時はその反省は十分ではない。しかし、出身校バッシングもフェアとは思えないところもある。こういう問題は、きちんとていねいに、検証が必要だし、そもそも、思春期の若者の自発性のなかでのインクルシブ教育の実践は、ほんとうに多角的にみていないとダメだとも思うから。そもそも、とても難しい実践であるだけに、しっかり、その実践のなかみはみていきたいものだとは思うけど。どうなんだろうか。
沖縄のたたかいも、いろいろ難しい局面なんだろうなあ。
遺骨まざる土砂使用、断念要請を 辺野古巡り全国の議会に訴え(共同通信)
太平洋戦争末期の沖縄戦で犠牲となった戦没者の遺骨収集に取り組む市民団体「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さん(67)は19日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設の埋め立て工事に、遺骨のまざる土砂を使わないよう政府に働き掛けてほしいと訴える文書を、全国の自治体議会に発送した。
文書で「国のために尽くした犠牲者の骨や血の染み込んだ土砂を埋め立てに使うなどあってはならない」と強調。意見書など議員提案の形で意思を示してほしいと要請した。宛先は県や市町村の議会で約1700カ所。
あらためて、この問題を大きく問いたいもの。いま本当に、政治は沖縄いじめに力をそそいでいるだけに、沖縄の思いを正面から問いたいものだなあ。
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