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2021/07/29

(論壇時評)五輪と多様性 「特権もつ多数派」の自覚を 東京大学大学院教授・林香里

 今朝の朝顔。

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 さて、気分を変えて次の企画へ。資料を読んだり、いろいろ連絡。いまの国会の状況などについての情報収集と議論などもして、ほんとうにいろいろ考える。仕事がそんなにすすんだわけではないけど、そういうこつこつとした作業をすすめるしかないのですけどね。

 今日は朝日の論壇時評。

(論壇時評)五輪と多様性 「特権もつ多数派」の自覚を 東京大学大学院教授・林香里(朝日新聞)
 23日に開幕した「東京オリンピック2020」は、開催直前まで開会式など担当のトップクリエーターたちの人権感覚欠如の言動が明るみに出て、辞任やら解任やらで大混乱していた。オリンピックとはどこまでも差別と偏見を助長する人たちに支配されているのだと、次々と入って来る報道に心底呆(あき)れ返った。……

 林さんらしい時評。さっそく『美術手帖』8月号の鈴木みのり×丸山美佳(対談)「クィア、インターセクショナルな視点と、葛藤を手放さないこと」を読んでみた。クィアとかインターセクショナルとか、そういう理論的枠組みなど、あまり考えたことがないだけど、頭をひねりながら、いろいろなことを学ばされる。多様化ということを紋切型で頭で理解するのではなく、ことがらをよく見て、よく聞いて、その際について、ちゃんと向き合って、知っていく。共感していく。そのなかで、連帯をつくってこそということなのだろうなあと。新しい社会を構想する、こうしたラディカルな理論というものを、しっかり視野に入れて、自分のなかにある決めつけみたいなものをふり返らないといけないと、自省しなくてはいけないとつくづく思うなあ。いろいろ難しいけど、いろいろ抱えている問題に、あたらしい視野をもらったりはするのだけれど。

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