内閣官房機密費で加藤氏 年度末使い切る“菅流”踏襲 領収書不要の政策推進費が93%
今朝の朝顔!
今月は変則日程で、明日から籠城。今日は、最後の追い込みで、バタバタした1日。
街はそんな感じではないけど、大手メディアはオリンピック一色。なんか、不思議な何時だなあ。だけど、いろんなことが言われるけれど、置き去りにされることが多い。もちろんコロナ禍のもとでの安全や命もそうだけど、ウガンダの人はどうなったんだろう。そうした貧困に無関心でいていいんだろうか。ほんとうに置き去りにされている。開会式の演出について、議論されることはいいことだけど、ここでも置き去りにされる。すぎやまこういちの楽曲について、かれがLGBTQについて差別的だったことはいわれるが、「慰安婦」問題など、歴史認識は置き去りにされる。ここにもとても気持ちの悪い不思議な光景がある。
さて、1強政治の崩壊が指摘される昨今だけど、その仕掛けの一つが官房長官に役割。
内閣官房機密費で加藤氏 年度末使い切る“菅流”踏襲 領収書不要の政策推進費が93%(しんぶん赤旗)
加藤勝信官房長官が、菅義偉政権が発足した昨年9月に官房長官となってから、今年3月末までに7億円超の内閣官房機密費(報償費)を支出したことが分かりました。このうち6億6800万円(93%)が、長官が自由に使える領収書不要の「政策推進費」でした。本紙が入手した情報公開資料で判明したもの。その手法からは3月に多額の「政策推進費」を使う点など、前任の官房長官だった菅首相との共通点がみえてきました。……
朝日新書の『自壊する官邸 「一強」の落とし穴』などの読みながら、安倍・菅政治の正体について、今問われるべき問題について考えた。
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