コロナ禍で増える子どもの不調 不適応、見逃さないで
さて、リマインドメールを送ったり、そして、来月のインタビュー①の内容を考える作業。いろいろ資料を読みながら、少しずつ、イメージをつくっていく。ふー。
昼からは、会議。企画をもう少し詰めて、依頼をしないとなあ。ここ2日ほどの課題でもあるなあ。がんばろう。
ベランダをきれいにしたいなあ。
人間関係は難しいなあ。聖人君子のように、ずっと穏やかな感情はもてないなあ。それが当たり前だと思うけど、でもねえ。
いろいろな問題に感じ方は違うしねえ。あと、ボクは、叱られる人間だしねえ。ぜんぜん、ルーズな、弱点の目立つ、だらしない人間だから。だけど、反撃もしないし、だいたい、みんなから、叱られる。叱るという行為を、他人に平等にする人もいないから、叱られる人は、偏りが出る。そういうときは叱られることは結構、傷になるのだけど。叱られた内容が、そのまま、普通におこなわれるようになったことも多々ある。叱った人は、きつくいったことなど覚えていないだろうけど。そんな経験が重なってきた。自分の積み重ねてきた罪に対する罰だということはそうなんだし、まわりのことは気にせずに、自分は自分で受けとめることが大事だと思いましょうね。
新聞読んで気になるニュースが続く。
コロナ禍で増える子どもの不調 不適応、見逃さないで(朝日新聞)
緊急事態宣言の延長により、学校生活でも厳しい制限が続くなか、一部の小中学校で保健室登校や休みがちな子が増えている。1年以上続くコロナ禍でストレスを発散できず、大人にも相談しにくい――。そんな調査結果もあり、養護教諭らは危機感を強めている。「保健室に来る生徒が途切れず、驚いています」
関東地方の公立中学校の養護教諭は、そう話す。5月の大型連休明け以降、朝の始業直後から1日に10人以上が「気持ち悪い」「おなかが痛い」などと相次いで訪ねてくる。この時期としては異例だ。
生徒数は300人に満たないが、遅刻や早退を繰り返したり、欠席が続いたりする生徒は、以前からの不登校を含め20人近く。「例年より多いと感じる」……
今日もこんなニュース。
「痛かったね。どうしたの」子どもの自傷、コロナ下の増加(西日本新聞)
新型コロナウイルス禍で生活環境が変化し、心のバランスを崩す子どもが増えている。九州のある公立中では新学期に入り、生徒10人がリストカットや薬を過剰摂取したことが確認された。現場の教員は「把握できているのは氷山の一角」と見守りを強める。専門家は「ストレスを吐き出すために自らを傷つけている」として、子どもが発する言葉や行動に心を配るよう警鐘を鳴らす。「生徒の自傷行為が後を絶たない」。九州の公立中の養護教員は訴える。
「手首を切るのがやめられない」といった相談が増えたのは、昨春の一斉休校明けから。学校で処方薬を過剰摂取し、救急搬送されたケースもあった。生徒からの相談で、別の生徒が自ら刃物で傷つけた手首の写真を会員制交流サイト(SNS)に投稿していることも分かった。
「痛かったね。どうしたの」。保健室を訪れる生徒に養護教員は尋ねる。「家族のことで悩んでいる」「友達とうまくいかなくて、いらいらした」。さまざまな声が聞こえてきた。「生きるためにしている」と話す子もいた。「怒らないから手当てさせてね」「またやりたくなったら、その前に話を聞かせて」。養護教員は懸命に寄り添おうと努める。
学校現場で教員たちは、生徒が悩みや気持ちを打ち明けやすい環境づくりを心掛ける。保護者と連絡を取り、必要であれば医療機関とも連携する。「どうしたらいいのか」。試行錯誤し、常に葛藤を抱える。……
大人でもしんどい毎日。子どもに子どもらしい、楽しく、生き生きした日常を保障してあげないとなあ。学校は、いま楽しいのだろうか? いろいろ考えさせられるのだよなあ。
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