イライラの原因 と 自民党内の争いと(苦笑)
今日は朝から、浦和の県立図書館の分室。本を借りに。今日は、暑かったので汗びっしょりだよなあ。
8冊も借りたから重かった。職場についてからは、いろいろメールをおくったり、電話をしたり、なかなか思うようにはすすまないなあ。いろいろ整理して、一つ一つ前にころがさないといけないなあ。
そして、インタビュー①の準備の資料読み。
ちょっとイライラしている。歯が痛い。今朝は結構な出血。駅に向かう途中、轢かれそうになる。散々な朝だったから。歯は、たぶん、親知らずが奥歯にあたって、その周りが軽い炎症をおこしているのだと思う。
イライラは、いろいろ難しいんだよねえ。問題は簡単に解決することはできないし。
たとえば、大坂選手の、会見拒否についていろいろ議論されているけれど、事前にどんなやりとりあがったのかというのも気にはなるところ。だけど、冷静に考えると、そもそも事前のやりとりなど、必要あるのだろうかということになる。ほんとうはそうなんだ。そもそも、本来あるべき姿があって、そのための根回しなど必要なのか? だけど、大道はそこにあっても、小さな現場では、その大道はなかなかつらかったりする。そういうことからもイライラは発生する。ただ自分のイライラは大坂さんとはまったく関係のないことなのだけど。
政治のほうは、オリンピックをめぐって、もういくところまですすんでいく感じになっている。国のあり方がくずれていくのを見ている感じ。『選択』を読んでいると、政局のとらえ方として、自民党の力関係は、3A(安倍・麻生・甘利)s(菅)と、二階とのたたかいで、前者が優勢とみている感じ。
なるほど、LGBT法案の動向なのはそうしたなかでおこっているのか、この間の、教科書や「慰安婦」をめぐる動きもそうなのか、保守の混迷の中で、ふたたび右派が活発化しているということなのかと。オリンピックもそこにあるのだろうなあ。はたして、それで、のりきれるのかというのは、大きな賭けのような気もするのだけれども、そういう流れも見越して、選挙の様相と、その先を展望していかないと。まずは都議さんが一層重要だな。
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