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2021/06/08

千駄ヶ谷駅前の姿 と 生活困窮の学生に電子マネー3000円分付与 寄付金を活用

 千駄ヶ谷駅を降りると、写真のような風景が。

20210608_100909

 ああ、ほんとうにオリンピックってやるんだあと、悲しくなる。このデコレーションだけでも、どれだけお金がかかっているのだろう。怒りを通り越して、呆れるばかり。そうは言っていられない現実がこの国にはあるのだけど。まもなく1か月前になり、このあたりは、いろいろな本番テストもはじまり、騒がしくなるのだろうなあ。どれだけ、人流が増え、リスクが高まるのか、そんなシミュレーションも示されないなんて、なんという遅れた国なんだろうと思ってしまう。実際に、ここのところ、少し、電車も混んでいる感じがする。仕事の状況がどうなっているのか、いろいろなデータはでてこないなあ。経済と、感染対策ということも言われるけれど、経済のデータも出てこないじゃん。

 今日はとにかくインタビュー①原稿に向かう。ちょっとずつ、流れは見えつつある。何もなければ、あと2日ぐらいでできるかなあ。昼からは会議、それから、今月のさらなる企画のためのやりとりも。結構、いろいろね。どこまでも仕事は続きます。うーん。

 引き続き今日もニュースに。前回は200人だったのが、すでに大きく超えています。

生活困窮の学生に電子マネー3000円分付与 寄付金を活用(NHK)
 コロナ禍で経済的に困窮した学生を支援しようと、食料品や電子マネーを支給する取り組みが、釧路市内の大学で行われています。

 およそ800人の学生が通う北海道教育大学釧路校は、困窮した学生を支援しようと食料品を無料で提供するなどの活動を7日から行っています。
 8日は多くの学生が訪れ、米やレトルト食品などを受け取っていました。
また、大学内での買い物に利用できる3000円分の電子マネーを支給する取り組みも行われ、販売店のレジで、ICチップ付きの学生証にチャージしていました。
 大学によりますと、地域の人たちや同窓会などから学生のためにとあわせて300万円の寄付が寄せられ、今回はこの寄付金を活用したということです。
 1年生の女子学生は「アルバイトが減っている中、仕送りも足りずに大変だったので、支援していただきありがたいです」と話していました。……

 シール投票で、卵が人気というのを聞きつけて、地域の企業から、卵のカンパもあったそう。国の無責任な冷たい姿勢に比して、地域の温かさに、少し、ジーンときますね。

 

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