「あなたを知ってしまったから」
今日は、朝から掃除デー。団地の草取りもあった。新しく引っ越しされてきた方と話したり、団地の理事会の様子を聞いたり。まあ、大事な社交の場。
仕事の方は、来月のインタビュー①の準備。だけど、今月作業の疲れが尋常でなく、眠くって、はかどらないなあ。ほんとに、全然、すすまない。回復までに、ちょっと時間がかかりそうだな。メールのやりとりも若干。対談①の設定がすすみつつある。あと、今日はお昼にビラ撒き、そしてビラ折り。
途中、朝早くやっていた「こころの時代」の「あなたを知ってしまったから」を見る。
コロナ禍で生活に困窮する人が急増する今、稲葉剛さん・小林美穂子さん夫妻は支援に奔走している。現場で命のありようを見つめてきた2人にそれぞれの半生と「今」を聞く。
東京の支援団体で活動する稲葉剛さんと小林美穂子さん。住まいを失った人に、一時的に暮らせる部屋を提供するなど、先駆的な取り組みを続けてきた。コロナ禍で失業者が10万人を超える中、生活を取り戻してもらおうとする二人の活動は、かつてない切迫感に直面している。二人の原点にあるのは、それぞれが体験した“取り返しのつかない死”。後悔と自問を抱えて歩む二人の半生を通して、コロナ禍で問い直される命の重みを考える。
稲葉さん、小林さんには、ボクも仕事でお世話になっている。すごい人たちだ。あの稲葉さんのクールさと、小林さんの熱さの裏側に、こういう痛恨の思いがあったのかと、あらためて思う。やっぱり、ボクもまっすく前を向いて、歩かなきゃ。背筋がピンとなった。
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