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2021/04/04

「緊迫ミャンマー 市民たちのデジタル・レジスタンス」

 朝からたっぷりお掃除と洗濯。この間は、それでも、一週間に一度ぐらいは、掃除ができているという感じだな。ふー、雨が降るのか、降らないのか、とっても中途半端な天気。さてさて。まどの外は、こんな風景。

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 午前中から、ひたすら座談会①原稿の整理。もうちょいがんばれば、形が見えてくるかも。いろいろ考えることが引き続き多い。勉強する時間がとれてないのがもどかしいなあ。

 夜は、Nスぺ「緊迫ミャンマー 市民たちのデジタル・レジスタンス」を見る。

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 緊迫のミャンマー情勢・いま何が起きているのか?▼抗議デモを続ける若者たちを現地取材▼密着!Z世代による“デジタル・レジスタンス”▼現実世界とネット“表裏一体”の攻防の行方を追跡▼世界各地からキーボード戦士が続々参戦▼ネットやSNS上の投稿動画を徹底解析!軍による弾圧の実態▼日本に住むミャンマー人たちの闘い方とは?▼クーデターの背景に何が?88年との違い▼求められる国際社会の役割は?

 ミャンマーのことは、とても気にかかる。民主化は、ほんの昨日のことのように感じるが、実はもう10年の年月がたつ。この10年での変化は激しい。経済は発展し、民衆は力をつけた。そして、通信技術の発展も目をみはる。あまりにも大きく変化している。そこに襲いかかった軍の暴力。そして、抵抗の広がり。目を覆うような軍の蛮行は、前近代の、軍の出自とも関係する日本軍のもの。だけど、社会の変化は激しい。ボクらは、かつての視点でしか世界をみれていないのではないか。このままでは、世界を見誤るなと、そういうことも感じた。ミャンマーのこれからは目を離せないけれど。同時に、日本のいまを考えさせられる。日本の変化は、どうこの社会の底流に流れているのか? もっと、変化をちゃんと見つめることができる目と頭をもたないと。

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