「照らす 生きた証を遺すこと」
朝から県立図書館に資料を7冊借りに行く。数カ月の企画発注のための資料。うちの資料室は古い本が中心だし(苦笑)、自腹で買うのにはもう限界の状況だし。さすが7冊は重いなあ。
その後、新宿に向かう。オリンパスギャラリーで安田菜津紀写真展「照らす 生きた証を遺すこと」を見に行く。安田さんも、慧くんも在廊。簡単に挨拶して、ちょっとおしゃべり。元気な姿を見れて嬉しかった。
さて、写真展。冒頭の写真は入管でなくなられた方。今をするどく切り取っている。タイトルにあるように、「生」と「死」を見つめる。中心は東日本大震災。「生」と「死」のあいだには、理不尽があったり、悲しみがあったり、耐え難い思いがあったり、そういう人たちの思いによりそうのが安田さんらしい。安田さんとのお付き合いももう11年かあ。早いなあ。
そのまま職場に行って、基本は、来月以降の準備作業。来月のインタビュー②の内容の打ち合わせメールもつくる。
産経新聞が!!!
共産党の理論誌『前衛』が創刊1000号 最近は他党幹部も登場(産経新聞)
共産党の機関誌「前衛」が、今月発売の5月号で創刊第1000号を迎えた。終戦直後から続く同誌は、長年、理論を党の内外に伝える役割を担ってきたが、近年は野党共闘路線を反映して、誌面構成にも変化があらわれている。志位和夫委員長は今月22日の記者会見で、同誌について「理論的なさまざまな問題の究明と、ときどきの政治問題を掘り下げて特集する役割を担ってきた」と語った。
「前衛」は「日本共産党中央委員会理論政治誌」と銘打つ月刊誌。昭和21年2月、「日本における革命的闘争の指導的な灯台」となることを目指して創刊した。第1号は当時の徳田球一書記長による「組織は綱領と戦術を実現する武器である」や、宮本顕治主幹(後に議長)の「天皇制批判について」などの論考を掲載した。
ただ、近年は他の野党の幹部が誌面に登場して「エールを交換する場面も増えてきた」(志位氏)。昨年9月号は、共産の穀田恵二国対委員長と立憲民主党の安住淳、国民民主党の原口一博両国対委員長(いずれも当時)の三者会談を掲載している。……
ありがとうございます。ボクがやった座談会を紹介してくれています!
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