「こども庁」2つの組織案が判明 霞が関、水面下の主導権争い
今日、朝起きたら、なぜか喉が痛い。べつに熱っぽくもないし、だるさもないのだけど、昨夜は寒かったからかなあ。いやだなあ。そんなことを気にしながら、朝から、インタビュー②原稿整理、とにかく今日は形をつくる作業。ああでもない、こうでもないと悩みながらすすめる。で、夕方には、何とか形に。あとは、明日、仕上げを!
今日も、夕方、買い物がてらに散歩にでかける。
とにかく、飽きが来ないように、歩くコースをいろいろ工夫。ちょっと、がんばって、歩かないとねえ。
いろいろウジウジ考えてしまうから。人間関係は難しい。とかくこの世は生きづらいもの。
さき、昨日の新聞にこんな記事があった。
「こども庁」2つの組織案が判明 霞が関、水面下の主導権争い(朝日新聞)
菅義偉首相が創設に意欲を示す「こども庁」について、内閣府と文部科学省がそれぞれ作成した組織案が判明した。検討は今後、自民党主導で進むことになっているが、水面下では与党の目玉政策に乗じ、新組織の主導権を握ろうとする関係府省の綱引きが始まっている。首相は5日の参院決算委員会で、こども庁について「子どもに関する政策は厚生労働省や文部科学省、警察庁、総務省など多くの省庁が関係する」と課題を挙げ、「縦割り打破、組織のあり方をもう一度抜本から考えていく必要がある」などと意義を語った。
次の衆院選の公約に盛り込みたい自民党は、4月中旬にも党内論議を本格化させる方針だ。こうした動きを受け、内閣府と文科省が水面下で新組織の素案をまとめた。……
記事の見る限り、こども庁の仕事は、どうも、就学前が中心。まだまだ正体はわからないけど、これまでの少子化対策などの政策から、どこをどう発展させるのだろうか。限定された目玉政策をぶちあげるのかなあ。本格的に、子どもの成長を下支えるような政策に転換というのは、このままでは望めないのかあ。うーん、という感じだな。
« 「パンデミック 揺れる民主主義 ジェニファーは議事堂へ向かった」と「“自由の声”が消えゆく世界で ―アラブの春から10年 夢の先に―」 | トップページ | 原発処理水、海洋放出を決定 政府、閣僚会議で方針―菅首相「風評対策徹底」 と 家事や介護に1日4時間 中高生の5%がヤングケアラー »
「日記」カテゴリの記事
- 戦後最大の生活保護減額は違法、京都訴訟で逆転 6件目の高裁判断(2025.03.13)
- 78歳父親に執行猶予付いた有罪判決 “被告だけ責めるのは酷”(2025.03.12)
- 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(2025.03.11)
- 今日は3月10日。東京大空襲から80年。(2025.03.10)
- 前衛4月号ができています。(2025.03.09)
「教育」カテゴリの記事
- 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(2025.03.11)
- 日本学術会議 国から独立した法人とし財政支援行う法案決定(2025.03.07)
- 家事「夫も妻も同じように行うべき」初の半数超 日経郵送世論調査(2025.03.04)
- 大学統廃合答申 「空白地域」生まぬよう(2025.03.03)
- 大学生、物価高で「お金に悩み」 生協の生活実態調査(2025.03.02)
「政治」カテゴリの記事
- 戦後最大の生活保護減額は違法、京都訴訟で逆転 6件目の高裁判断(2025.03.13)
- 78歳父親に執行猶予付いた有罪判決 “被告だけ責めるのは酷”(2025.03.12)
- 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(2025.03.11)
- 今日は3月10日。東京大空襲から80年。(2025.03.10)
- 前衛4月号ができています。(2025.03.09)
「経済」カテゴリの記事
- 戦後最大の生活保護減額は違法、京都訴訟で逆転 6件目の高裁判断(2025.03.13)
- 78歳父親に執行猶予付いた有罪判決 “被告だけ責めるのは酷”(2025.03.12)
- 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(2025.03.11)
- 前衛4月号ができています。(2025.03.09)
- 「反動」だけを輸入? 世界で広がる女性嫌悪の根源にあるもの(2025.03.08)
« 「パンデミック 揺れる民主主義 ジェニファーは議事堂へ向かった」と「“自由の声”が消えゆく世界で ―アラブの春から10年 夢の先に―」 | トップページ | 原発処理水、海洋放出を決定 政府、閣僚会議で方針―菅首相「風評対策徹底」 と 家事や介護に1日4時間 中高生の5%がヤングケアラー »
コメント