「コロナに負けない〜名物校長と“笑う学校”〜」「子どもの学びは守れるか」そして「アンダークラス化する若者たちー生活保障をどう立て直すかー」
今日も、インタビューの準備。
昨日のETV特集は、「コロナに負けない〜名物校長と“笑う学校”〜」
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1年前、長期の休校から始まった学校生活は異例づくし。マスクを着用し、おしゃべりは控えて、行事もほとんどなし。埼玉・越谷市立新方(にいがた)小学校に赴任したばかりの田畑栄一校長は、こんな時だからこそと、“つながる”教育を目指した。目玉は、子どもたちがコンビを組んでネタをつくり披露する「教育漫才」の授業。笑いによってコミュニケーション力が格段に上がるという。ユニークな学校の取り組みを1年間見つめた。
コロナ禍での子どもたちの思いにしっかり向き合う。そんな思いが伝わってくる。そして、子どもの思いを大事にしながら、教育と学校のあり方を模索する。その姿が印象的。
そして、今日のNスぺは中学校。パンデミック 激動の世界 (9)「子どもの学びは守れるか」。
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パンデミック第9回は「教育」。去年春の一斉休校では3か月にわたって学びが止まった。学校再開後も、学習の遅れを取り戻すため授業は駆け足で行われ、部活動は縮小。受験生の進路選択にも影響が出た。更に学びのデジタル化も加速している。番組では、大阪の公立中学校を定点ルポ。コロナ禍、同級生や教員、地域の人たちに支えられながら“学びの未来”をつかみ取ろうとする15歳の姿を通して、日本の公教育の未来を展望する。
中学は、そもそもコロナ禍の以前から矛盾が激しい。学力格差の拡大、外国をルーツにする子どもたち、経済的困難……。部活という独自の世界もある。そして、進路という大きな課題を背負う。社会への出口に近いのだ。そういうなかで、子どもに向き合う。それは学校だけではできない課題。地域に学校を開き、NPOなどとも積極的なかかわりと協力を構築する。
総じて、学校のあり方というのが、コロナ禍で、あらわに問われているということなのだと思う。うーん、中学そして、中等教育について企画をしないとなあ。
今日は、午後から、「アンダークラス化する若者たちー生活保障をどう立て直すかー」出版報告シンポジウム オンラインセミナーを聞く。
アンダーグラス化するというのは、どういうことか。そこから話がはじまる。いま、若者たちの中で、何がおこっているのか。あらためて、一定数の層の若者に起きている困難というものを考えさせられた。
野党が3つの補選(再選挙)で勝利。政局にどう影響するのか!
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