世界の軍事費、2・6%増 コロナ拡大でも最高額更新
今日は午前中から、インタビュー①。少し緊張したけれど、親近感も感じてもらって、充実した時間を過ごせた。午後からは、起こし作業も開始。
企画を考える時間をもつが、なかなか、思いうかばないなあ。深めるには、勉強したり、議論したりしないとなあ。それが、なかなか難しい。いま、途上にあるものもしっかり、着地しないとなあ。
アカデミー賞は、「ノマドランド」か。「ミナリ」に祖母役で出演したユン・ヨジョンさんが韓国人俳優として初めて助演女優賞。多様化がキーワードになっている。アメリカ社会そのものが、アジア系住民への暴力がひろがっているだけに、いろいろ注目もされるし、考えもさせられる。この1年、ほんとに映画を見に行けていないから。ちゃんとみたいものだなあ。
さて。
世界の軍事費、2・6%増 コロナ拡大でも最高額更新(共同通信)
スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は26日、2020年の世界の軍事費(支出、一部推計)が前年比2・6%増の1兆9810億ドル(約213兆7700億円)だったと発表した。推計値が残る1988年以降の最高額を更新した。
世界的な新型コロナウイルスの感染拡大で各国が経済的打撃を受ける中、米国や中国、ロシアなど上位を占める国々が軒並み軍事費を増加。日本は1・2%増の491億ドルで9位だった。
国別では1位の米国が圧倒的に高く4・4%増の7780億ドル。2位の中国は1・9%増の推計2520億ドル。インド、ロシア、英国が続いた。
これだけの規模の災害を前にして、なぜ世界はこうなのか? 感染症は、社会にいろいろな作用をあたえるが、最終的に推進力はやはり、人の側、人の意志にあるということなのだろうなあ。その意味で、人間の理性の発揮、それを軸にするたたかいことが次の事態をつくるのだろうなあ。
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