オンラインシンポジウム「子どもに障がいがあったら働けない?」
なかなか余裕がない局面。だけど、がんばって、思い切って、きっちり掃除。掃除すると、少しは心が晴れるかな。
朝から、ゲラを転がしたり、提稿作業をしたり。でも、実はうまくいかないなあ。仕事の切れがないなあ。スパッとした発注ができていない。うーん。もっと勉強しなきゃと思いながら、さらに、資料を読み進める。こういう作業のしていると、つい、古本を発注する。なかなか図書館でも手配できない本もあるし。とにかく、緊縮財政だし、図書館でも貸出を登録。たいへんだなあ。こまったこまった。
お昼には、ビラを配布。
でもっと、午後は、オンラインシンポジウム「子どもに障がいがあったら働けない?」。
かつて、児玉真美さんの『私たちはふつうに老いることができない』を読んで、ものすごく、衝撃をうけた記憶がある。児玉さんは、ボクと同世代。その体験から、今の時代はさらに変化もあるだろう。たしかに、たたかいがつかんだ前進もある。だけど、せめぎあいも繰り返されている。むしろこれまで一定の到達点をきずいていたところでの後退というのも目立つ。そもそも、前進した部分は、ほんとうにおくれていた福祉の側面。だけど、その家庭への支援は、やはり、ほんとうに家庭を支えるに必要なところにはいたっていない。厳しい状況におかれている人たちは少なくない。児玉さんの本にあった思いはまちがいなく、続いているとも痛感した。障害児の療育に何度か応益負担を持ち込ませない会だったっけ、取材したことがあるけど。近藤さんの行動力と情熱にはあらためて脱帽。大先輩!
夕方は散歩を兼ねた、お買い物。
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