『子どもの言葉が教えてくれる―セーノ先生の学級ノート』
いよいよ工場籠城目前。最後の追い込み。今日は、バタバタで忙しい。でもなあ、ちゃんと、必要なものを読めていないのが気になるなあ。あたまが、冴えない。いろいろ厳しいところだなあ。
さて、制野俊弘さんの『子どもの言葉が教えてくれる―セーノ先生の学級ノート』を読んでみる。
セーノ先生と言えば、二〇一五年に放映されたNHKスペシャル「命と向きあう教室~被災地の15歳・1年の記録~」が印象深い。田中先生にこのセーノ実践を論評してもらったこともあるほど。そんなセーノ先生が、中学教師時代の実践をふり返って綴ったのがこの本。
中学校の実践録の出版をそう多くはない。そもそも高校入試という関門を前に、思春期のこの時期、自己肯定感がもっとも低下するという調査結果もあるほど、生徒たちはさまざまな難しさをかかていて、その実践は非常にむずかしい。
本書は、「親友だったはずの人と仲が悪くなった」など、「班日記」に綴られた生徒の声から、その揺れる思いや奥底に会う願いを読み解かれている。そのまなざしのやさしさと、どこまでのよりそう実践のすごさ。また「子育てノート」に記された親の悩みなども心を寄せ、そのむずかしい時代の子育てのヒントもくれるものになっている。
でもなあ、制野さん、准教授なのに副学長って! いろいろ仕事が集中しているんだろうなあ。
« オンラインシンポジウム「子どもに障がいがあったら働けない?」 | トップページ | 母子家庭で生活苦の記憶…71歳女性「『幸せなお嬢さまになる』空想で気を紛らわせた」<新宿共助> »
「日記」カテゴリの記事
- イライラする一日(2026.04.11)
- 普天間飛行場の全面返還合意から30年(2026.04.10)
- 議論に入らないのだろうか(2026.04.09)
- 今日から新学期(2026.04.08)
- この先はどんな生活がまっているのか(2026.04.07)
「教育」カテゴリの記事
- 今日から新学期(2026.04.08)
- 4月号ができています(2026.03.09)
- 学童保育の職員100人超、民間転籍を拒否 手当など減「約束違う」(2026.03.05)
- 「第28回子どもの貧困対策情報交換会 いのちのとりで裁判(生活保護基準引き下げ訴訟)とその後を考える」(2026.01.25)
- 特別支援学校の生徒除外 調査訂正、大臣が謝罪〈文科省〉(2026.01.13)
「読書」カテゴリの記事
- イライラする一日(2026.04.11)
- 5月号ができています(2026.04.06)
- 4月号ができています(2026.03.09)
- 『あなたを忘れない 朝鮮からの満州移民』 前衛3月号ができています(2026.02.08)
- きょうされんの『TOMO』1月号の「新春インタビュー 吉田恵里香 × 斎藤なを子 私の声だって、みんなの声だって、 決して消えることはない」(2026.01.21)
「政治」カテゴリの記事
- イライラする一日(2026.04.11)
- 普天間飛行場の全面返還合意から30年(2026.04.10)
- 議論に入らないのだろうか(2026.04.09)
- 今日から新学期(2026.04.08)
- この先はどんな生活がまっているのか(2026.04.07)
« オンラインシンポジウム「子どもに障がいがあったら働けない?」 | トップページ | 母子家庭で生活苦の記憶…71歳女性「『幸せなお嬢さまになる』空想で気を紛らわせた」<新宿共助> »



コメント