「〈オンライントークイベント〉いま、教育の未来をめぐる「対話」を ―不易vs流行の二項対立を超えて―」
今日は早朝仕事スタート。二度寝したかったけど、やっぱり難しい。けっこうつらい日。まずは、インタビュー①からスタート。
でも、午前中は、「〈オンライントークイベント〉いま、教育の未来をめぐる「対話」を ―不易vs流行の二項対立を超えて―」を聴く。最近ご活躍中の石井先生と、Edtechの中心人物浅野さん。あまり聴くことのない対談。浅野さんは、アジテーターでどんどんしゃべっていく。しかし、まあ、教育のことを語るというのはいかに難しいのかということを痛感させられる。一方で、浅野さんは、経済の論理だから、ある意味でわかりやすい。効率と、割り切り。ある一つの事象をもって、実証されていなくても、乱暴に主張を展開するかなり乱暴な議論。そこからは明らかに切り捨てられることが多い。教育とは目に見える過程と結果だけではない。その裏側にあるいろいろなことが切り捨てられているという感じがする。もっとも見えないのが、子どもの発達の道筋。浅野さんは、学習者を中心にというのだけど、ここが見えないから、その議論は自己責任論に結びつきそうな感じがする。
「教育改革」をめぐる議論は、さまざまな議論が交錯する。プレイヤーも多い。そういうなかで問題の所在は複雑だ。だけど、こういう議論の聞き手、発言者は、民間の教育関係者であったり、学校でも管理職であったり、官僚であったりする。子どもや保護者はもちろん、実際の授業をすすめる教師が出てこない。これがいちばん日本的。教師を政策の議論に参加させないのだよなあ。議論の筋道としては、もちろん石井さんに共感するのだけど、でも……。
ICTとかが扱われるし、さまざまな新しい技術や、担う団体、システムも出てくるから、新しいように見える。でも、これを支えているのは、実はものすごく古い世界観、教育観だったりする。大事なのはそういう教育観をめぐる問題であったり、学校論であったりするのだろうと痛感させられるのだけど、だけど、対抗軸が見えないのはやはり、問題を構造的に分析する、そういう方法と議論のなさからか。いや、教育を議論するうえでの課題みたいなものは、何となく、問題意識がもたげてくる感じはするのだけどなあ。などなど。
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