「復興進んでいない」54.1% 避難区域設定の県内12市町村
今日からインタビュー①原稿整理にとりかかるけど、たまっている実務を処理するのに、結構、時間がかかったりする。集中しないしなあ。しかたがないねえ。今日から三月。今日は、3・1独立宣言の日だけど、日本ではほとんど報道されることはないなあ。韓国では憲法の前文にも書き込まれているほど民族的な日なのに、これに対して、徹底的な弾圧をした側の国ではほとんど関心がもたれない。この時期の日本政府の弾圧は、ジェノサイトとも表現されるほどでもあるのに……。そんなことも、ちょっと考えてしまう。
3月は、3・11の月でもある。すでに、3月ジャーナリズムという感じになりつつあるが、10年である。うちでも、この月にはいろいろ企画をする。もちろん、月刊誌だから、なかなかほかの月にやるスペースもないということもあり、年間行事ということでやっているわけではないのだけれども。今年も3月号では
特集
東日本大震災から10年
大災害の時代にどのように向き合うか
―コロナ禍の下で迎えた東日本大震災10年 岡田知弘
東日本大震災の復興行財政の検証と今後の課題
―大震災10年を考える 宮入興一
震災後10年の学校の変化を辿る 野坂 優
[岩手]一人一人のくらしと命を守り復興を―成果と課題
斉藤 信
[宮城]被災者置き去りの「創造的復興」から「人間の復興」へ
日本共産党宮城県会議員団
[福島]終わらぬ福島原発事故と被害、原発ゼロの実現を
宮本しづえ
さらに4月号でも企画を組んでいる。まもなくできあがってくるので乞うご期待!
さて、その3月ジャーナリズムの記事。
「復興進んでいない」54.1% 避難区域設定の県内12市町村(福島民報)
福島民報社は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から十年となるのを前に、双葉郡八町村の住民に対する聞き取り方式の意識調査と、双葉郡以外の県民への電話による調査を実施した。双葉郡八町村では、原発事故で避難区域が設定されるなどした県内十二市町村の復興が進んでいないと考えているのは計54・1%で過半数となった。復興に向けた最も大きな課題は、「避難した住民の帰還」が32・1%で最も多かった。原発事故による避難の長期化が深刻な影響を及ぼしている実態が改めて浮き彫りになった。双葉郡八町村の住民に対する聞き取り方式の意識調査で、避難区域が設定されるなどした双葉郡八町村と南相馬市、田村市、川俣町、飯舘村の計十二市町村の復興が進んでいると考えているかどうかを尋ねた質問に対し、38・0%が「あまり進んでいない」、16・1%が「進んでいない」と回答した。
一方で「おおむね進んでいる」は28・5%、「進んでいる」は5・9%となり、進んでいると捉えているのは計34・4%だった。11・5%は「わからない」と回答した。……
復興に向けての課題では「避難した住民の帰還」32・1%、「福島第一原発の処理水の処分を含む廃炉作業」26・6%、「帰還困難区域の解消」16・4%、「除染廃棄物の最終処分」10・5%、これに対し、「道路や堤防など社会基盤の整備」3・6%。住民が何に直面しているのかがよくわかる結果で、それはショッキングでもある。事故の後始末はまだまだ遠い。復興の入り口さえまだ見えないのだ。それをもう終わったことにしていこうという流れ……。オリンピックが意味することを、ほんとうに考え込んでしまう。
たくさんのことを考えなければならない3月でもある。
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