そんな日が来るかなあ。
今日は、座談会①の準備。いろいろ文献を読み進める。自分なりのイメージをつくるが、まあ、しゃべる人たちだから、たぶん、予想通りにはいかないだろうなあ。それもまた、よし、か。基本、ずっと、読む、考える、文章化するを続ける。あまり、効率よく仕事はすすまないが。家で仕事をしていると、だれともしゃべらない一日。トホホ。
江戸川の土手の菜の花はきれいだ。
桜も、さらに満開!
いろいろ考えると、いろんなことが頭をよぎる。社会のこと、政治のことも、わからないこと、判断できねいことが、どんどんふえる。たぶんこうだと思いながら、言葉で説明できないことが多い。ボクは、まだまだ、自分のことにとわられているけど、家族も含め、対人関係での自分の判断にはいつも迷いがあって、わからないことが多い。これまでのことの誤りが多いのではと自信がない。自分の育ちのしんどさもどう考えればいいのかまだまだ、わからない。まあ、自分の生きづらさの中で、どのように生きるべきなのかわからないのだ。さすがにこの齢だから、できれば、悟りを開きたいもの。そのために、勉強したいことを、しっかり勉強してみたいという思いがます。しかも、なかなか、年齢的には勉強のスピードがどんどん遅く時間がかかるのだし。でも現実は、目先の仕事(それはそれでボクにとっては、きわめて大事で、貴重なものなのだけど)に追われる。ああ、そんな日が来るかなあ。
電通の「働き方改革」波紋 中高年社員の早期退職募り、4月から個人事業主に(東京新聞)
電通が中高年社員の「セカンドキャリア」を支援するとして4月から本格的に始まる制度が議論を呼んでいる。40歳以上の希望者を早期退職させ個人事業主にして仕事を発注するが、個人事業主は労働法で守られずさまざまなリスクを負う。コロナ禍でも苦境に陥っている個人事業主は多く、こうした手法が広がれば安全網のない働き手が増える懸念がある。……
仕事は保障されるというが……。「賃金や労働条件、ダンピング圧力にならないのか」「働きすぎて体を壊せば、個人責任に」など、雇用の安定化を失われる可能性は大きい。ちょっと恐ろしい。いろいろなことがおこる。
「敵基地攻撃の禁止」「非核化への取り組み強化」 シンクタンクが安全保障戦略を提言(東京新聞)
集団的自衛権の行使を可能にした安全保障関連法の施行から5年となるのを前に、シンクタンク「新外交イニシアティブ」は26日、安全保障戦略に関する提言を発表した。米国と中国の対立激化に日本が巻き込まれるのを避けるため、地域の緊張を緩和する「敵基地攻撃の禁止」や、唯一の戦争被爆国として非核化への取り組みを強化することなどを政府に求めた。……
このNDの提言は、1丁目1番地の安保法制の廃止はどうなるのか?というのはあるが、野党の議論にはそれなりの影響力があるのだろうし。どんな議論になるのかは、ちょっと注目したいところでもある。
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