「遺骨が残る土砂を埋め立てに…絶対間違っている」ガマフヤー具志堅さんがハンストに込めた思い
今日も、インタビュー①原稿の作業。ただ、朝から、次号以降の企画を考えたり、調べたり、その打ち合わせに行ったり、メールしたり、会議をしたりで、作業そのものにはあまり集中できず。ちょっと、明日あたりからはそうとう集中しないとなあ。ただ、疲れが取れていないからなあ。だけど、だからといって、あまり精神主義に陥らないように注意しないとね。
今日は、時折、嵐のような強風が吹き、なかなかたいへんな一日でもあった。職場で作業していても、風の音が大きく聞こえる日だった。
今日は沖縄のことが気になる日。
「遺骨が残る土砂を埋め立てに…絶対間違っている」ガマフヤー具志堅さんがハンストに込めた思い(沖縄タイムス) 名護市辺野古の新基地建設を巡る本島南部からの土砂採取断念を求めている沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さん(67)らが1日、那覇市の県民広場でハンガーストライキを始めた。6日まで抗議の意志を示し、沖縄防衛局に計画断念を求めるほか、開発届けを出した業者への中止命令を玉城デニー知事が出すよう訴え続ける。
具志堅さんは「沖縄戦戦没者の遺骨が残る土砂を埋め立てに使うのは絶対間違っている。基地に反対か賛成か以前の、人道上の問題だ」と指摘。県内外の人々や遺族に伝えるため決断したとし「家庭で1食だけでも抜き、戦没者の遺骨を守るという共感の意思を示してほしい」と呼び掛けた。
本島南部は76年前の沖縄戦で軍民混在となり多くの人々が命を落とした激戦地で、未収集の遺骨も多い。防衛局は新基地建設の埋め立てで県内土砂調達可能量の約7割、約3200万立方メートルを糸満市と八重瀬町から採取することを計画している。……
全国で、高齢の方が連帯のハンストをしていた。みなさんご無理のないように。ほんとうに沖縄の思いをふみにじる政治への怒りは募る。こんなことをしてまで、新基地が必要なのか。たまらない気持ちになるなあ。
たまたまアナザストーリーの再放送で、「その時 沖縄は沸騰した~日米地位協定の波紋~」をやっていた。
去年、この番組を見て、沖縄の連載を、県民大会25年にむけて、やってみた。ちょっと事情が重なり、予定通りにすすまなかったし(コロナは沖縄企画では痛かった)、さらなる事情もあり、ちょっと中断したが、そろそろ仕上げにかからないと。沖縄の思い、番組をみたときに考えたこともちょっと思い出した次第。
いろいろ考える日でもある。
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