ミャンマー弾圧で死者40人超、クーデター以降最悪に
今日は、提稿作業をまず。そのあとは、先の企画を考えるために資料を集めたり、メールを送ったり。結構、忙しい一日だった。まずは動き出す。動き出すのにエネルギーがいるんだよなあ。ただ、だけど、仕事はすすんだわけでは決してないだけどね。まあ、これから、これからだよなあ、と考える次第。
ミャンマーがたいへんなことになっている。
クーデターへの抗議デモが続くミャンマーでは14日も治安当局による銃撃が相次ぎ、地元メディアによりますとこれまでに40人以上が死亡。1日の死者数としてはクーデター以降、最悪となる見込みです。
狙撃されないよう消火器で煙幕を張りながら逃げるデモ隊。ミャンマーの最大都市ヤンゴンでは14日、デモ隊を狙った治安当局による銃撃が相次ぎ、地元メディアによりますと実弾で撃たれた少なくとも39人が死亡し、多数の負傷者が出ているということです。
また、第2の都市マンダレーや中部バゴーなどでも銃撃による死者の情報があり、14日の犠牲者は40人を超え、1日の死者数としてはクーデター以降、最悪となる見込みです。
一方、ヤンゴンでは中国資本の工場など6か所で火災が発生。国営テレビは「暴力的なデモ隊が放火した」と伝えましたが、市民のSNSなどでは「治安部隊が放火した」という情報が拡散しています。
あまり関心ももってこなかったわけだけど、いろいろなことを考えさせられる。ミャンマーは、遅れた国というような認識がどこかにあって、なかなか、しっかり事態をつかんでいかなったように思う。ものすごい、民衆のエネルギーの発揮がある。どのように形成されてきているのか、関心をもつなあ。
同時に、発達した資本主義国の政治の停滞、民主主義の停滞ということも、対比的に考えさせられる。とくに日本のね。ちょっと、勉強しなくてはいけないなあ。
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