よなばるまじくものがたり
今日は、午前中はインタビュー①。いろいろ考えさせられるインタビューでした。この人、結構、ズバズバふみこんで政治的背景を腑分けしてみせる。よく考えているなあ。そのあとは、(大型)座談会①の原稿に向き合う。zoomでの収録だったのですが、一人だけ、通信環境が悪く、かなり途切れ途切れの発言を、いろいろこうだろうと考えもって、原稿をつくってみる。しかし、大事なことが凝縮されている発言が続く。
ニュースを見ていると、ほんとにあきれるような事件が続く。森さんのことにしろ、首相の息子をめぐる事件にしろ、やっぱり官邸中心の政治の反映なんだろうなあとは思うけど、あまりにも、事件の内容がひどすぎる。政治はどうなっていくのか。だけど、正直言って、多くの人は、政治を引いてみている感じがする。もっと、政治を変える動きをつくらないといけないし、多くの人が政治について発言しようという気持ちになるような運動や議論をつくらないとなあ。ここをどうつくるのかが思案のしどころだな。
思案という点では、議論のなかみということと、議論の形態ということの両面があるのだと思う。中身もほんとに考えなきゃというのは、痛感しすぎるほど悩んでいるけど、形態の問題も考えなきゃねえ。たとえば、動画。もっと、動画にしたしんでみようと思って、昼飯を食べた後、少し気分転換で、windowsについているビデオ作成ソフトがどんなもんなのかと、ちょっといじってみた。簡単にいろんなことができるんだなあと、びっくり。みんなyoutubeに走るわけだと納得。少し、動画作成に習熟してみたくなった。手身近にあった素材を、数分で組み合わせて、音楽をつけた動画をつくってみた(ただ、内容が孫①②のものなので、ここではアップできません)。ほんとうにいろいろ挑戦しなくっちゃ。
夕方、とどいた絵本を読んだ。
よなばるまじくとは、タイワンダイとよばれる鯛の仲間。金武湾や中城湾でとれる魚だそうだ。その魚と、聞得大君の悲しいものがたり。人のために生きる、虐げられた人の思いと、沖縄の海の美しさを感じさせるものがたり。与那原に伝わるお話だそうだ。孫①にはちょっと早いかな。そのうち、プレゼントするためにとっておこう。
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