川村カ子トアイヌ記念館の川村館長死去 旭川
昨日から今日に変わるぐらいの時間帯に、大型座談会①を発信。でもって、そのフォローをしつつ、今日は、調整していた座談会②の設定に失敗し、いろいろ代替案を考えて、それを他の方に引き継いだ。で、今日はインタビュー①の原稿整理をすすめる。ボチボチ。いろいろ調べもってまあ順調にすすめる。そんな一日。いい天気。毎日、空を眺めて、いろいろ気持ちを切り替える。空を眺めるのは気持ちがいい。
川村カ子トアイヌ記念館の川村館長死去 旭川(朝日新聞)
【北海道】100年を超える歴史がある私設の「川村カ子(ネ)トアイヌ記念館」(旭川市)の館長で、旭川アイヌ協議会会長の川村シンリツ・エオリパック・アイヌ(兼一)さんが9日、大腸がんのため旭川市内の病院で亡くなった。69歳だった。……アイヌ古民具などを数多く展示した同記念館は、川村さんの祖父で上川地方のアイヌ民族の長(おさ)だった川村イタキシロマ氏が1916年に造った「アイヌ文化博物館」が前身。規模を拡大した父カ子ト氏から館長を引き継ぎ、3代目としてアイヌ文化の発信や伝承に力を尽くしてきた。……
川村カ子トアイヌ記念館は数年前に行ったことがある。小さな手作りの記念館だけど、アイヌの文化について、そして、それが暴力的に支配されていったことがよくわかる展示だった。いろいろ、心に残っている。まだ、若いし、ボクとそんなに年もかわらないのになあ。一度、お話をお聞きしてみたかったなあ。
困窮学生に教職員が食料品提供(NHK北海道)
新型コロナウイルスの影響で、経済的に困窮している学生を支援しようと釧路市内の大学で教職員が食料品を提供しました。北海道教育大学釧路校では、学生の9割にあたるおよそ700人が1人暮らしをしていて、新型コロナウイルスの影響で「アルバイトの収入が減って困っている。食費を支援してほしい」といった相談が多く寄せられているということです。
このため教職員が米やパスタ、野菜、レトルト食品などおよそ200人分を購入し、2回に分けて無料で配布することになりました。
キャンパス内の部屋には段ボールが置かれ、学生たちは好きな食料品を選んで、持ち帰っていました。
カレーのルーと野菜などを受け取った1年生の女子学生は「アルバイトが減ってしまって困っていました。本当にうれしいですし、感謝の気持ちを忘れずに食べたいです」と話していました。……
ちなみにやったのは、教職員組合。相方は、学外授業で参加できなかったみたいだけど、学生に聞くと、1日食費300円で暮らしている友人がいて、喜んでいたとか。委員長の木戸口さんが言っていたけど、いろいろな協力の輪を広げて、継続的なとりくみになっていけばいいなあ。
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