菅首相 「親族照会」の緩和を表明、生活保護申請で
今日もとにかく、大型座談会①原稿を黙々とすすめる。もうちょいで、全体が見通せるかなあ。もうふたつ、みっつがんばれまメドがでるか。ふー。あとは、座談会②の実現への調整電話。永田町方面はどうも落ち着かないので、大変。今日もとまったりしていたし……。大丈夫かなあ。どうだろうなあ。
ずっと、机に向かっているだけではちょっとなあ、ということで、今日は少し歩いた。
少しは気分は変わる。だけど、次の場所に来ると、心がかきむしられる。切ない思い人なる場所。
うーん。信長・光秀よりも切ない物語なのだ。
結構、夕食準備のギリギリまで、仕事をすすめる。なかなか、時間が足りないなあ。
ニュースではいいこともある。
菅首相 「親族照会」の緩和を表明、生活保護申請で(共同通信)
菅義偉首相は8日の衆院予算委員会で、生活保護の申請時に福祉事務所が本人の配偶者や親子など親族に援助できないかどうかを確認する「扶養照会」を巡り「より弾力的に運用できるよう、今厚生労働省で検討している」と述べた。4日に田村憲久厚労相が緩和方針を示しており、政府として見直しを改めて表明した形。照会手続き撤廃は否定した。
田村氏は8日「なるべく早く検討結果を示したい」と述べた。立憲民主党の稲富修二氏への答弁。
田村氏は、家庭内暴力があった場合や親族が高齢者施設に入居している場合、家族関係が壊れている場合などは、現在も照会を不要としていると説明。厚労省が自治体への通知で例示している「親族と20年間音信不通の場合」は、メールなどが頻繁に使われる現代にそぐわないとして「本当に家族関係が壊れているのはどういう場合なのか、今整理している」と明らかにした。……
首相の緩和の表明は重要。ここからはその中身が焦点となる。照会手続きは撤廃しないという。やはり、ボクらが主張する、「本人の承諾なしでは照会しない」という原則の確立が焦点になる。まだまだ」、要求を続けないと。
今日は朝刊に、この問題がならんだ!
生活保護「家族に知られたくない」 扶養照会に抵抗感、受給の壁に(毎日)
「最終的には生活保護」答弁 炎上・反発の底に潜む問題(朝日)
わが雑誌にも、今月は小林インタビューが!
ボク的には、「努力は大抵報われない 願いはそんなに叶わない それでもどうか腐らずに」という感じだなあ。それもよし、ウジウジしながら、でもまあ、やるべきことあ、しっかりやりましょうねえ。(関取花はやっぱり大好きです)
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