「コロナ禍で進む辺野古新基地建設の現状—これまでの裁判と今後の展望にふれながら」 あと、保育園のこと
今日も、座談会①をすすめる。あまり、思い通りにすすまないなあ。まだまだ時間が相当、かかりそう。土日勝負だな。がんばらないと! 今日は、会議もあるし、さぼっていた実務のね。郵便局にもいったりね。やっぱり追い込まれるなあ。大丈夫か、今月。めどもくそもない、来月、再来月……。
夜には、ZOOMで、ND(新外交イニシアティブ)のオンラインイベント「コロナ禍で進む辺野古新基地建設の現状—これまでの裁判と今後の展望にふれながら」を聞く。
元山さんと加藤弁護士の報告とトーク。やっぱり、悔しいよね。この国の政府は、民意も、地方自治も、ルールも好き勝手にして、基地をおしつける。ともすれば、裁判の論点なんか、ボクの年ではすぐ忘れてしまうけど、あらためて、これまでおこなわれてきた裁判、いまおこなわれている裁判の論点をおさらいし、口惜しさと怒りできもちが高ぶる。悲しくなり、絶望的にもなる。それでも、たたかう沖縄にリスペクト。裁判所がこのようなひどい判決を出すのは、世論がそれを許しているからだ。そういうことを、ある老弁護士が言っていた。だからこそ、裁判所の外のたたかいで世論を変えることが大事だと。いま、ボクらにはそのことが問われている。そのことに役に立つ仕事をしないといけないなあ。そんなことを強く決意。
FBで、上間さんが保育園のことを書いていて、子どもの保育園時代を思い出す。うちは、途中から、相方の転職と引っ越しの都合でさくらんぼ系列の保育園にうつった。さくらんぼの保育は独特の難しさがある。もちろん良さもある。その中身にふれないけど、保育士さんの思いと、父母の思いの間にたって、父母会の役員として、ずいぶん苦労した保育園時代だった。だけど、友だちもできたし、楽しい思い出もたくさんある。個別に、延長をはじめ、つっこんだ話しあいを何度もしたなあ。そのぶん、保育士さんの思いもうけとめようとずいぶん勉強もした。行政への働きかけや、財政活動も相当とりくんだなあ。前進座公演は3回ぐらいやったなあ。
正直言って、子育てというのは後悔や申し訳なさのほうが先に立ってしまう。だから、保育園のことも後悔のほうが大きいのかもしれない。だけど、孫は2人とも、息子のいっていた保育園ではないが、さくらんぼ系列の園にかよっていて、親子でリズムをしている(笑い)。それは、息子が選んだことでもある。
« よなばるまじくものがたり | トップページ | Don’t Be Silent #わきまえない女 たち »
「教育」カテゴリの記事
- 3月号ができました!(2025.02.08)
- 3割近い公立小中校で教員不足の可能性 教頭会調査で指摘(2025.02.06)
- 全く異なる組織設立 学術会議法案の概要明らかに 井上議員に内閣府(2025.01.29)
- 絵本作家のいわむらかずおさんが逝去 フジテレビ労組、組合員が急増 専務が労組とのやり取りで辞意表明(2025.01.23)
- 大学入学共通テストの初日終了…現代文に大問追加「時間的に厳しい内容」(2025.01.18)
「平和」カテゴリの記事
- 3月号ができました!(2025.02.08)
- 森友文書の不開示決定、高裁が取り消し「有無も答えないのは違法」(2025.01.30)
- 戦争のトラウマ 兵士たちの消えない悪夢(2025.01.20)
- 米各地で反トランプ集会 「沈黙するな」と気勢(2025.01.19)
- 「『オールドなもの』への敵意──左右対立の消失と新たな争点」、【詳細】内乱首謀した疑いで拘束 ユン大統領 取り調べ終了(2025.01.15)
「政治」カテゴリの記事
- 3月号ができました!(2025.02.08)
- 3割近い公立小中校で教員不足の可能性 教頭会調査で指摘(2025.02.06)
- ソウルの春(2025.02.05)
- 昔のお家芸も「グループ外に出す覚悟」パナソニックがテレビ撤退検討(2025.02.04)
- ちあきなおみ 〜喝采と沈黙の間で〜(2025.02.03)
「沖縄」カテゴリの記事
- 政府が検討する「能動的サイバー防御」の骨格と課題(2025.01.09)
- 沖縄米兵、不同意性交致傷の疑いで書類送検 「再発防止」うたう中で(2025.01.08)
- 牛島司令官の辞世の句を再掲載 陸自第15旅団、公式サイト更新(2025.01.04)
- 「当たり前の安心な暮らし」要求 沖縄県民大会に2500人参加、米兵による少女への性的暴行事件に抗議(2024.12.22)
- 経済の研究会、「学校の「男性性」を問う トークイベント」 [社説]暴行米兵に懲役5年 少女の勇気に応えねば(2024.12.14)
コメント