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2021/02/03

コロナ禍の高校生~ルポ“課題集中校”~

 今日は、大型座談会①の原稿化作業をすすめる。結構な分量なので、結構な仕事となる。途中で、中型座談会②の設定の必要性が出てきて、その相談をはじめる。インタビュー②は成立するのか、しないのかという相談も。なかなか、まだまだ、2月作成のページもうまらない。いくつか、必殺をやんないとなあ。ふーーーー。がんばりましょうねえ。うまくいけばいいなあ。明日のインタビュー①の準備ももう少ししたかったけど、ちょっと、余裕がなかった。ほんとうに

 夜、クローズアップ現代+を見た。

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コロナ禍の高校生~ルポ“課題集中校”~
 「親から暴力を受けた」「生活費のためアルバイトを強要される」「介護疲れで眠れない」…。 長引くコロナ禍が、高校生たちの生活を脅かしている。中でも大きな影響を受けているのが、学習や家庭環境などに困難を抱える生徒が多く通う、“課題集中校”。神奈川の県立高校のあるクラスでは、昨春に入学した生徒の4割がすでに中退。教師たちは個人面談などで生徒の悩みをくみ取り、生活状況の改善も含めた必死の支援に奔走している。 “課題集中校”の現実を見つめることで、日本における教育格差や、コロナ禍における教育問題を考える。

 初心というか、自分の原点を揺さぶられるようなドキュメント。田奈高校のとりくみは、いろいろな本にもなっているし、かなり有名ではあるのだけど、だけど、とても普遍的で、ある種の高校教育のありようを示している。子どもたちをまるごとうけとめ、丸ごと支える。そして、彼らが生きていくことをずっと支える。もちろん、働くということは重要な課題だ。番組では、校内ハローワークのことが紹介されていた。彼ら、彼女らのためには何でもする。もともと、日本の学校教育が支えていた、子どもの発達や成長というものは、せまい学力というものではなく、もっと深く、太い、生きるということにかかわるもの。だからこそ、福祉的な機能も果たし、福祉と教育を分離させるような二元的な対応はとってこなかったんだよなあ。その原点を感じさせるし、考えさせる。そのことが、いま求められているということも。うん。ちょっと、高校教育について、またいろいろやりたいなあ。うん!

 さて、今日は、相方の誕生日でした! おめでとう。離れているけどね。

28012

 遠くからお祝い💛

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