「緊急事態宣言下の困窮者支援から見えてきた課題とは?」
今日も、朝から講演改造①をすすめる。とりあえず、進行は半分ぐらいまでは来たかなあ。あと、2、3日でできると思うけど、明日からはインタビュー①があるから中断。ということで、午後には、インタビュー①の追加資料を探し、それを読む仕事。
いい天気なのになあ。
夕方荻上チキセッションを聞く。
特集「緊急事態宣言下の困窮者支援から見えてきた課題とは?」稲葉剛×小林美穂子×荻上チキ
新型コロナウイルスの感染の拡大が続く中、菅総理は、先週木曜日に東京・神奈川・千葉・埼玉を対象に緊急事態宣言を再び発令しました。 さらに、きのうは対象に、大阪、京都、兵庫、福岡、愛知、岐阜、栃木を追加。合わせて11府県に、「飲食店の午後8時までの時短営業」「不要不急の外出の自粛」「テレワークなどを活用した出勤者の7割削減」などを要請しています。前回の緊急事態宣言では、こうした要請を受けたことでマンガ喫茶や24時間営業のファストフード店などが時短営業、もしくは休業するなどしたことで、そこで寝泊りをしていた人々が、居場所を失いました。困窮者支援を行っているつくろい東京ファンド代表理事の稲葉剛さんはその時の状況を「ホームレス・クライシス」と表現。メンバーとともに、必死の支援活動にあたりました。では、果たして、前回の緊急事態宣言の時に起きた「ホームレス・クライシス」は、今回は起きていないのでしょうか?また、その当時に浮き彫りとなった課題はこの間に解決に向かったのでしょうか?今夜は稲葉さんたちとともに、緊急事態宣言下での困窮者支援について考えます。
『コロナ禍の東京を駆ける』は読んだから、話はとてもよくわかったけど、とくに年末年始の相談会の様子は、春の緊急事態宣言のようにネットカフェを追い出された若い人というところから、多様になり、これまで、ほんとうにギリギリで働き続けてきた高齢者や家族もちにひろがっている様子がよくわかった。店頭販売のおばさんとか、イベントの雑用係など、仕事がなくなったところの人が深刻な事態になっている。胸につきささる話が多かった。ほんとうに、底が抜けている。こんな社会でいいのだろうか? ほんとにほんとに何とかしなければ。
今日は、知人の訃報が。ボクとは2つしか年齢は変わらない。かつて出張校正先でいっしょになったり、学習会でいっしょになったり、そのあとの交流会でいっしょになったり、結構、よくしゃべっていた。昨年末には、ある学習会で彼の報告を聞いたばかり。突然の訃報に、気持ちのもっていき場がわからない。うけとめきれないというのが正直なところ。
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