ニュースウオッチ9で、生活困窮者の新年という特集
今日は、病院での検査からスタート。まあ、数年ぶりのある検査だけど、終わった後、画面をみながらぼそぼそと医療者が話し合っているのはあまり気持ちはよくないなあ(苦笑)。まあ、成人の生活習慣病が、どこまで進行しているかということなんでしょうが……。
今月の残りの手打ち、それから先の企画の準備。まだまだ、順調軌道にのせられていないので、追い込まれているなあ。昨日、また、洪水の夢を見たけど、やっぱり追い込まれているのだろうけどね。
昨日の首相の新年記者会見。緊急事態宣言がいよいよということだけど、従来の延長線上だよなあ。危機感が感じられないし、対策といっても結局、根拠があいまいなだから、大したことがなされない。エビデンスということばが、政府は好きなように思えるけど、だけど、実際には、なにもきちんと調査しないのか、知っていても、大事にしないのか。
そして経済施策は、携帯からなの。デジタルとグリーンを同格でのべるあたり、グリーンが何を意味しているのかの底が割れるなあ。どんな政策も、たぶん、説得力がなくなるなあ。つきどころはたくさんあるけど……。
夜、ニュースウオッチ9で、生活困窮者の新年という特集。
瀬戸さんがたくさん出ていた。やはり、第一波、第二波より、そこで我慢していた人の生活な成り立たなくなり、困窮度が深刻化している印象。層も多様になっていそうだ。だけど、支援が届かない。近年の生活保護バッシングと、そもそもの自立観とが重なってより、この点も深刻化しているようにも思えた。
こういう状況下で、理論というものがどうあるべきか。昨夜、ボクよりかなり若い研究者と、チャットでおしゃべりして、刺激と宿題をいっぱいもらった。マルクス主義の再構築とでも言えばいいのだろうか。大きな課題だなあ。大事なのは、その議論の場なのだろうけど、さまざまな議論があればいいけど……、なかなかそれが難しいのだ。雑誌で何ができるのか、ここも勉強だろうなあ。
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