夢も、追い込まれモードだし
朝から、どんより。気分も、少し重たくなるような天気。今日は、阪神・淡路から26年。湾岸戦争がはじまったのも今日だ。
今日も、朝から、インタビュー①。結構、進んだ感。ほんと、だいぶ進みました。ちょっと形が見えてきた。そろそろ、提稿作業もやらないと、到着している原稿もたまってきました。ずっと、何日も、一日中、机に座って、パソコンとにらめっこしていると、気が滅入るが、しかし、原稿で追い込まれる局面になると、ゆったりと散歩するような気にもならないし、買い物も、時間をかけて行く気にならない。そろそろ、夢も、追い込まれモードだし。
明日から、国会。菅内閣の支持率は、昨日の毎日で33%。はたして、どんな国会になるのか。コロナ対策への不信が強いわけで、やはり、コロナが最大のテーマの国会になるのだろうけど、でも、学術会議問題も、桜の問題も、決して解決したわけではないわけだし。
コロナ対策で言うと、なぜ、ここまで積極的な医療や国民生活への支援をおこなわないのか? 1つは、競争こそ解決策だという考えに支配されているようにも思える。だから、医療機関や国民生活を甘やかしてはいけないと本気で考えているのだろうかなあ。もう1つは、財政危機だという認識。でもまあ、惨事便乗よろしく、お友達には湯水のようにお金を使うのであるが。それが経済政策の柱であり続けたり。それでも、国民は財政危機ということに納得して、がまんするのだろうか。はたして、コロナでこれ以上の財政支出をして財政破綻はおこらないのかと。国内の預貯金の裏付け、資産の裏付けがあれば、おこらないという見方もある。だけど、いまの財政状態は、経験したことのない水準だから、ほんとうのところはどうなるかよくわからないという感じがする。だけど、当面、財政破綻がおこることはなさそうというのであれば、長期的な考え方をさししめしての、国債の発行と財政支出はありうることなのだろうと思う。だけど、いまの政治は、惨事便乗に目がないわけで、そんなことにはならないのだろうなあ。もっと大いに、こう経済を変えるという打ち出しが必要なのかなあと思ったりする。ボクは、経済は素人だけど、どうなんだろうねえ。
いろいろ、注目すべき国会であり、それが、次の総選挙に続く国会でもある。政権交代をかかげての国会にしていくことも求められているわけだし。
さて、大学入試共通テストはとりあえず終了したようだ。いろいろ聞くと、結構、感染リスク高そう。大丈夫なのかは、相当、心配。地方の大学は、教室は小さいから結構「密」に近いし……。別室受験って、試験監督の教員はたいへんじゃん。各地でクラスターなどおこらないことを祈るばかり。
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