コロナ禍の東京を駆ける
今日も電車は、かなり混んでいる、というかあまり変わっていない。よくよく考えたら、昨年春の緊急事態宣言のとき、かなり、リモートワークが広がったけど、終了後。だんだん戻ってきた。でも、リモートができるところは、そのまま、続けていたような気がする。だから、通常に戻った時も、以前と比べれば、やや、通勤電車の込み具合は減っていたのだと思う。そしていまは、それがそのまま続くているという感じ。つまり、これ以上は、そもそもリモートが難しい仕事や、相当な調整が必要な仕事なんだと思う。だけど、昨年のように大幅な休業もないわけだから、こうなっているのだと思う。なかなか難しいなあ。
さてさて、今日は、仕事の調整をして、結局、インタビュー②は中止になって、急遽、講演改造①を設定。その講演原稿を起こす作業をバタバタと。いろいろ人生はうまくいかないのですよねえ。もう、ほんとにギリギリのところに来ている。
さて、最近、読んだ『コロナ禍の東京を駆ける』の感想。これはおもしろかった。
もちろん、ネットカフェから追い出された人たちの現状の厳しさも痛感する。福祉の貧困はもっと痛感する。それは、2つの面があって、従来からすすめられてきた水際作戦というのもあるけれども、同時に、携帯・スマホ時代になっての困難な人をとりまく状況の変化に福祉がまったく対応できていないということもある。つながりにいく若者(結局はいちばんの被害者になる)をどう見るかというのも学ぶところが多い。稲葉さんはクールだけど、そのパートナーの小林さんは熱いなあ! 佐々木さんの発想ととりくみはすごい!
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