三重大 新型ウイルス感染者へ処分示唆 県に回答 学内から批判も
今日は、52日ぶりのオフ。疲れがたまっているなあ。体調戻さねば、と思いつつ、年末に仕事を入れたりする(苦笑)。ひたすら年賀状づくり。プリンタートラブルが多発。ちょっと、これは、とは感じたが……。それでも、なんとか、年賀状は完了。いろいろ、手書きの文章を添えたりする気力は残ってはいません。
年賀状を終えた後は、正月の買い物第一弾。のために駅まで歩く。
三重大 新型ウイルス感染者へ処分示唆 県に回答 学内から批判も(伊勢新聞)
新型コロナウイルスの感染者が相次いで判明している三重大(三重県津市)が学内の行動規範を守らずに生じた感染は「処分の対象になり得る」と学生らに周知すると、県の聞き取りに回答したことが分かった。感染者への処分を示唆するケースは極めて異例。現時点で学生への周知は行われておらず、大学は取材に「県への伝え方が適切でなかった」と説明している。県によると、三重大は「感染自体は責めないが、三重大の行動規範を守らずに生じた感染や感染後の対応に問題がある場合は処分の対象になり得ると、学生に周知する」と県の聞き取りに回答したという。
三重大のホームページによると、この行動規範は4月に策定。「学生や教職員は、感染に至る可能性がある公私の行動を厳に慎むこと」と定め、毎日の検温や体調不良時の報告などを求めている。
三重大の回答は、県内の新規感染事例を発表する28日の記者会見で、県が明らかにした。県は学内でクラスター(感染者集団)が発生したことを受け、大学に新たな対応を文書で尋ねていたという。……
これはひどいなあとは、思う。だけど、同じような視線は、結構、大学のなかでは根強いものがある。学生への不信と、とにかく言うことを聞かさなければという発想。ほんとに、コロナでは、いろいろなことがあぶり出されるなあ。大学と学生との関係、教育機関としての大学の役割についての認識。ここでも、ある意味で曲がり角なのかもね。
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