コロナ危機をのりこえる新しい社会をめざして
余裕ないなあ。最近は、ドラマも見る余裕がない。録画がどんどんたまっていく。なんで、こんなに余裕がないんだろう。明日も、いろいろやることが多い。どうしてだ?
コロナのせいもあるのだけど、精神的に追い詰めらている感じがある。みんなたいへんなんだろうなあ。コロナでストレスという世論調査が出ていたけど、ほんとうに大丈夫なんだろうかなあ。
そんなことを考えると、そもそも、個人化と個化が進んだ時代。それがすべて悪いのではなのだろうけど、だけど、コロナにAIで、個人化、個化は当然で、しかたがないことと言われると、どうなのかとも思う。個化がすすむと、孤立しやすい人が、どんどん大変になる。取り残すことになる。個人化の時代の連帯のあり方、進め方について、我々は何らかの解を見つけているわけではない。社会的な生き物である我々が、この時代をどう生きるのか、そんな問いかけがあるような感じではあるなあ。
さて、今日は、朝から、まず、ゲラ読み。それを一定進めて、次次号の資料読み。これはおもしろく、いろいろ案がうかんでくる。火曜日に打ち合わせなので、それまでに読み進める。こういうのを調べていると、つい関連文献を、注文してしまう。トホホ。
午後から、シンポジウム「コロナ危機をのりこえる新しい社会をめざして」をオンラインで視聴。今日は学者の会もあって、困った。学者の会のほうは違う情報収集で。
石川さんの話はフムフム、新自由主義の流れを概観。藤田孝典さん、いろいろあったから心配していたけど、元気に、生活困窮の問題を報告していて、一安心。本田さんの話は、いつもわかりやすい。そもそもの医療崩壊の背景がよくわかる。そして、お目当ての岡野さん。彼女の新著の『ケアをするのは誰か』について、話を聞けてよかった。忙しくてまだ読めていないけど、年内には何とか時間をつくって読み切るぞ。最後に志位さんの話。フムフム。ホッとな政治の舞台の話。
夕方、引き続き、資料読み。
それなり充実しているわけだけど……。でも、一方で、なんだかなあ、何をやっているのかなあとの思いもないまぜに。うーん、ちぢに乱れる思い。
昨日、ガンダム、動いたねえ。
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