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2020/11/18

かき色の風景

 今日は、朝からとにかく提稿作業。都合、4本。残るは、あと3本ですかね。自宅で、テレワークをする。緊急事態宣言のころは、夕方には、散歩をたっぷりした運動をしていたけど、いまは、まったくそんな余裕がないなあ。体もついていかないなあ。どういうことだろうか? 違うんだろうかと、考えるなあ。

 国会論戦は続いているが、予算委員会がないとなかなか政治の動きは、見えてこない。いつのまにか党首討論などは、まったくされなくなってしまった。それは政権が変わってもかわらない。もう、みんなそんな制度があること、「開会中に原則として毎週1回」なんて決められていたことなどみんな忘れてしまっているんだろうなあ。決めたこともあいまいになるのだから、みんな政治を信頼しなくなっていく。政治への信頼が弱くなっていることが、政権の安定をもたらすという変な状態がずっと続いているという感じ。

 そういうなかで、学術会議の問題は、政権は完全に開き直りはじめている。ある大臣は、学術会議は軍事研究をと言ってしまうし、またある大臣は、最高裁判事の任命についても、首相は判断するのかの問いに答えない、などなど。どんどん、その本音を隠さないようになっている。これはそうとうたいへんな事態だろうなあ。政権は、メディア対策ができた、国民の怒りは広がらないと見たのでしょうか。通常国会も初旬招集ということで、解散の芽も出てきた感じ。いよいよ、政治は、正念場に入っている。
 コロナは、感染者の増加が2000人を超え始めた。いよいよ感染爆発の局面に入っている感じ。にもかかわらず、政権の動きはあいかわらず鈍い。本格的な医療への支援にも向かわない。対策はあくまでも市場経済をベースとした新自由主義の枠の中でというのが政権の姿勢だということが見え隠れしている。ここを正面から批判するはずだったのに、その企画は残念ながら今月は無理になった(トホホ)。それでも、しっかり次も準備しなくっちゃいけない。

 最近、自分の思考が、とりわけ自分中心になっていることを感じる。いろいろな問題を考えるときに、いつも自分のことが先に立つという感じなのだ。相対化できないというか。なぜなんだろうと考えて、気がついたのが、自分がとっても苦しいからだということだ。自分の苦しみ、悲しみ、つらさという感情と、冷静で、客観的にものごとを相対化し、抽象化していくことと、そのあたりのありようが、うまくできないのだ。思い込みも激しくなる。苦しいのはしかたがない、そのときに、どのような思考の回路をもてるのか。ある種のスキルというものを磨かないといけないのかなあなどとも。そんなことをちょっと考えている。

 今日はあまり充実感はないなあ。外は、秋が深まる。オレンジというか、かき色の風景がいいなあ。

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