2つの雑誌の記事の紹介
今日も、朝からインタビュー①準備。映像を追加で見たり。合間に先の企画の手打ちをしたり、考えたり。ちょっと、悶々とした一日。
さて、雑誌の記事を2つ紹介。
1つは、『女性のひろば』12月号の「ガイドブックにない旅 北海道・『囚人労働跡』を訪ねる」。
北海道の5つの監獄跡をたどる旅。書いたのは、名寄市立大学の江連崇さん。北海道の民衆史には、小池喜孝の『鎖塚』という名著があるけど、その内容にもふれつつ、囚人労働の跡をたどる。ボクも、3つは行った。硫黄山にも行った。北海道の近代史には光と影がある。その影の部分と向き合うことが、とても大事であることがよくわかるのだ。
もう1つは、『経済』に載った『日韓の歴史問題をどう読み解くか―徴用工・日本軍「慰安婦」・植民地支配』の書評。
なんと矢野秀喜さんに書いていただいた。とっても評価していただいて、嬉しい限り。よく書いていただいた! 感謝です。『経済』は共産党に近い雑誌。その『経済』に、矢野さんの書評が載るなんて! (仕掛けたのはボクですけど) 野党共闘の時代。一致点を大事にしてたたかいのだもの。
今日もいい天気でした。写真は、千駄ヶ谷駅前の銀杏です。
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