「静かな虐殺」、なぜ命を絶つ20代女性が増えているのか
朝の千駄ヶ谷駅前の銀杏はずいぶん色が変わってきた。
だけど、朝からいろいろ事件が起こる。仕事がうまくいかないなあ。なかなか思ったような雑誌ができない。そもそも企画が思いつかない。企画をいろいろ考えているうち、どんどんわからないことが増えていく。なんか足元がぐらぐらしてくる錯覚に陥る。たしかに、ものすごく難しい時代、いろいろな問題を、単純にある側面から描くわけにはいかないし。しっかりとりあげようとすると、自分には持て余すし、まったく努力が足りないことを自覚させられる。ほんとうに、ぐらぐらしてきた。
企画が思いついても、具体化する段になって、いろいろ段取りがうまくできない。自分でやっちゃいけないこともある。だけど、それでうまくいくほどの体制がない。でも、もうちょっと、できるんじゃないかと、焦るなあ。だけど、自分がしなきゃいけないこともある。なんだか、これじゃあだめだと悶々とする。
「静かな虐殺」、なぜ命を絶つ20代女性が増えているのか(ハンギョレ)
韓国社会で、自ら命を絶つ20代の女性がかつてないほど増えている。昨年の20代女性の自殺率は前年に比べ25.5ポイント増えた。今年1~8月に自殺を図った20代女性は自殺未遂者総数の32.1%を占め、全ての世代で最も多かった。全体の自殺率では依然として男性の方が女性より2~3倍ほど高いものの、20代の女性の自殺率の増加幅は、他の世代と性別を大きく上回る。
ジェンダーメディア「スラップ」が12日に公開した動画「『静かな虐殺』が再び始まった」は、なぜ「90年代生まれの女性」たちが命を絶っているのかを問い、韓国社会が「静かな虐殺」に答えるべき理由を示す。……
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