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2020/10/14

筑波大学長選考「プロセスに疑義」 教職員有志が会見

 今日は午前中は緊急企画の①。お話を聞く前に、まずいろいろ準備。そのあと、ネット上のトラブルに直面したり、なかなか、いろいろ忙しい。

午後は、座談会で国会へ。

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 しゃきっと、2時間集中して議論です。

筑波大学長選考「プロセスに疑義」 教職員有志が会見(東京新聞)
 筑波大の教職員有志でつくる「筑波大学の学長選考を考える会」は14日、東京都内で記者会見し、「学長選考のプロセスの公開性と公平性に疑義がある。開かれた議論を」と訴えた。
 会によると、筑波大の学長選考会議(議長・河田悌一関西大元学長)が4月、学長選考で従来行ってきた教職員への意向調査投票を行わず、学長任期の上限も撤廃すると、河田議長名で教職員に通知。これを問題とする有志が会を結成し、今月7日に「議長選出は適切に行われたか」「意向調査投票を廃止した根拠は」と大学に質問状を送った。
 今回の学長選考では、大学理事らでつくる教育研究評議会が、現職の永田恭介学長(67)=国立大学協会会長=と生命環境系長の松本宏教授(65)を候補に推薦。学長選考会議が20日に新学長を選ぶ。……

 大学の学長選挙をめぐって、いろいろなことがおこっている。とりわけ、東大や筑波大のケースは、選出過程に異議が出ている。うーん、何がおこっているのだろうか? いつの間にか国立大学の学長は閣議決定事項だし、いまは学術会議の問題もある。同じように、大学に軍事研究をすすめさせるという流れが背後にあるのかと勘ぐってしまう。ほんとうに大学への介入が強まって、すでに、20年がたとうとしている。もう日本の大学は疲弊しつくしているというのは否定できない。それだけに、今後の行方が気になるのだ。

 さて、職場の人と人との関係など、おちついて、ていねいに見ると、いろいろ発見がある。ああ、こういうふうにすればきっとうまくいんだろうとか。ただ、やっぱり、「ゆとり」がないとなあ。ここが、いまは難しいところだなあ。まあ、発見することは大事なことだし、できることは、一つひとつ、やっていかないとなあ。

 

 

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