「病院、我慢します」~コロナ禍で増える“メディカル・プア”~
今日から工場籠城です。朝に、緊急企画③を提稿して、今日は、とにかくゲラ読みです。やっと、今月も何とかできそうだという感じですね。
来月以降が相当大変、というの自覚はあるのですけど。うーん、明日、明後日は、しっかり考えるぞ!!!
さて、2日ほど前のテレビから。
「病院、我慢します」~コロナ禍で増える“メディカル・プア”~(クローズアップ現代+)
病気を抱えているのに経済的な理由で受診を控え症状が悪化、最悪の場合は死に至る・・・。“メディカル・プア”と言われる問題が新型コロナの中で増え始めている。全日本民医連の最新調査では、2月下旬以降、700以上もの、新型コロナが原因での事例が明らかになった。 しかし、これは氷山の一角に過ぎないと専門家は言う。継続的に診療が必要なのに病院に行くのをやめたり、つらい症状を家で我慢した結果、倒れてしまうというケースは、かつては単身者に多かったが、家族で暮らしている場合でも、新型コロナで配偶者の収入が減った結果、家計に負担をかけられないため病院に行けないというケースが今、増えているのだ。 そんな中、一部の病院が力を入れているのが「無料低額診療」という取り組みだ。生活保護を受給できない困窮者が、無料、もしくは低額の負担で治療を受けられる福祉制度で、これによって命を救われた患者も少なくない。しかし適用される収入の範囲が狭いだけでなく、「使える病院が少ない」「治療費は病院の持ち出し」など課題が多く、病院側が断念するケースも出てきた。 これまで健康格差が少ないとされ、「国民誰もが医療を受けられる」はずの日本で何が起きているのか。番組では、受診控えをする人を見守る新たな取り組みなども踏まえながら、新型コロナの中で行われる病院のもうひとつの闘いを伝える。
このページには書き起こしがある。
コロナ禍で、病院に行くことをためらう人たちがいる。その実態からはじまる。その実態に向き合う必要性を考える。ここで吉永さん登場! そうした実態に向き合う病院、医療団体の取り組みを民医連で紹介する。無料定額診療だ。だけど、この制度にも限界がある。が、最後のセイフティネットの生活保護もハードルが高く運用されてしまっている。そのなかで、何が求められているのか?
やるなあ。NHK。
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