やってきたことの検証や総括というものがまともにできない
今日は、朝から暑い。その暑さのなかを、県立図書館に返却と貸出に。駅から歩いて汗びっしょり。裏道を通ると、こんな古い祠がある。
借りてきた本は、教育関係もの。読まないとなあ、ざっとでも。
そのまま職場に行って、来週の「鼎談」の打ち合わせ電話からスタート。今月関係のメールのやりとり。夜にも来月関係のメールのやりとり。ひとつひとつ、企画をつめていかないと。ちょっと体力が心配だけど。
埼玉県で新たに19人感染 南銀のキャバクラ客と従業員ら<新型コロナ>(東京新聞)
埼玉県内では2日、新型コロナウイルスの新たな感染者の発表が19人に上った。
3人の感染を発表したさいたま市は、そのうち1人は市内の20代自営業男性で、大宮区の繁華街「南銀」のキャバクラ「クラブグランデ」の客だと明らかにした。同店関連の感染者は計15人。
ほかの2人は、市内と川口市のいずれも20代女性で、6月30日に従業員の感染が判明した南銀の別のキャバクラの従業員だった。この店について市保健所は、検査対象を従業員35人としている。18人の検査を終え、感染者は計3人となった。
県は、12人の感染を発表。三郷市の60代男性会社員は医療従事者らの感染が判明している三郷中央総合病院の入院患者。上尾市の30代アルバイト女性は勤務先に陽性者がいる。
越谷市は市内の20~30代の男女3人、川口市は市内の80代無職女性の感染を、それぞれ発表した。
冷静に見なければいけないことも事実。いろいろな特徴はある。それを踏まえながら、 東京は、100人を超えた。埼玉もこの数だ。だけど、政府も、東京都も危機感を表明せず、めだった対策は打たれない。経済をとめることはできないということが優先される。だけど、ほんとうに、先の緊急事態宣言のもとでの自粛とは違う、対策はないのか。そんな議論も聞こえてこない。前提になる、PCR検査の拡充もその規模はなかなかだ。そもそも、2月の一斉休校発言をはじめ、やってきたことの検証や総括というものがまともにできない政治の状況だからなあ。だから、やることが限定されたり、はっきりしないのだと思う、なぜ、この国の政権は、地方も含め、検証とか総括とかができなくなっていったのかなあ。
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