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2020/06/10

日米安保条約発効60年 軍事同盟に代わる平和の枠組みを考える集い

 今日は、午前中から座談会原稿にかかりっきり。夕方まで、ぶっ続けで、そこそこすすんだかな。この歳になると、一人でほっておかれた方が集中して、仕事はすすむ。よそ見することなく、すすむなあ(苦笑)。だけど、まったくおもしろみのない仕事の仕方かな。そもそも、ボク自身がまったくおもしろみのない生き方だしねえ。何か、特別な趣味があるわけでもなく、自分のために何かしたり、お金を使うことは基本苦手で、とにかく安いものを選ぶしね。そんなにケチではないように意識はしているけどねえ。お金は人と仕事のために使う??そういう言い方はきっと卑怯だな。ほんとは、違うんだろうね。

 で、夕方まで、原稿をすすめて、3分の1ぐらいまでいったかな。座談会参加者を納得させる論点の整理と加筆の誘導ができるかどうかというのと、あと分量をどこまで削れるかというのがここからのポイントか。

 散歩を兼ねた買い物に行って、夕方からは、「日米安保条約発効60年 軍事同盟に代わる平和の枠組みを考える集い」をライブ配信で聞く。お目当ては、いうまでもなく渡辺治さんの講演。

20200610

 安保の拡大の歴史を、治流の時代区分で語っていく。2期目から3期目にわたって、ボクの人生の同時代史になっていく。あらためて、安保がどこまできたのかを自分の人生と重ね合わせていろいろ考える。一つひとつに事象に、ボクなりのいろいろな考えもある。そして、いまの話では、安保の展開とともに、野党共闘政権への道が語られる。安保との関係で、新しいいろいろな解明や提起もある。3月にしゃべったとき、この講演の話は聞いていた。あれから、どんなことをコロナ禍のもとで考えていたのかを、いろいろ想像をめぐらせる。
 後半は、どんどん、話がなめらかになり、ボクらも話に引き込まれる。同じ話でも、新たな発見もある。治節は定期的に聞かないと。頭の栄養なんだな。まだまだ頼みます。

 夕食は、アジフライ、ほうれん草のごま和え、マカロニサラダ、みそ汁。ボクが、講演を聞いていたので、食事中は、長男とも政治の話となる。

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