国会 野党側要請の会期延長否決 閉会中審査開催で合意
怖い夢の原因はいろいろ? コロナのこともあろうが、コロナがなくても、仕事のこと、その人間関係のこと、家族のこと、心配事が多すぎる世の中。生きることはほんとうに難しいなあ。
今日は、細々した仕事が多い。いよいよ今月も最終局面に近づく。きた原稿を処理したのが3本プラス1本。最終局面のインタビュー②の準備、それから資料読み、さらには、企画の相談メールのやりとりで、一つ、形になりつつある、などなど。あっという間に1日がすぎていく。
さて、今日、国会が閉幕した。
国会 野党側要請の会期延長否決 閉会中審査開催で合意(NHK)
国会は会期末を迎え、野党側は新型コロナウイルス対策の議論を続けるべきだなどとして、会期を延長するよう申し入れましたが、与党側などの反対多数で否決されました。一方で、与野党は、閉会後も関係する委員会を開催することで合意しました。
野党側は17日午前、新型コロナウイルス対策に万全を期すため、議論を続けるべきだなどとして、国会の会期を年末まで延長するよう大島衆議院議長に申し入れました。
これに対し与党側は、政府が提出した法案の大半が成立したことなどから、会期の延長には応じず、衆議院の議院運営委員会で、自民・公明両党と日本維新の会の反対多数で否決されました。
一方で、自民党の二階幹事長は、このあと立憲民主党の福山幹事長と会談し「閉会中も立法府としての役割を果たす必要がある」などとして閉会後、週に1回、新型コロナウイルス対策に関係する委員会を開くことを提案しました。
野党側は、4党の幹事長・書記局長らが会談し「閉会中審査についてルール化できたことは、不本意ながら一定の成果だ」などとして、提案を受け入れ、内閣不信任決議案の提出は見送ることを決めました。
そして、自民党の森山国会対策委員長と、立憲民主党の安住国会対策委員長が会談して、閉会中審査の開催などについて合意しました。
たしかに、閉会中の審議のルールを決めたことは重要だけど、なぜ、ここまで、審議を拒否するのか。追及されるのが嫌な政権ということであり、実際の審議でも、きちんとこたえない政権でもある。その点では、明らかに正当性を失った内閣である。これだけ社会の「危機」がいまなお進行しているときであり、国会は延長して開会しておくべきだ。そして、ここまで、私物化と腐敗化がすすんだ政権っていったい何なんだろうか。政権は、一息ついたつもりなのだろうけど、いよいよ終焉が近づいたということはできないのだろうか。
さて、夕方は買い物。途中、図書館がふつうに開いていたのがうれしい。県立図書館の分館は、非常口からしか入れなかったし。
夕食は、メンチカツ、きゅうりとツナのサラダ、ポテトと水菜のサラダ、みそ汁。
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