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2020年6月

2020/06/30

たぶん、秋、大きな政治の動きになるだろうから

 昨日は、夜遅くまで、秘密の謀議。こういうのも日常に戻ってきたという感じ。それで、いろいろ考えたり、進んだりしたこともあるけど、まあ、そんなにうまくいくわけではないわな。あまり、気にせず、なるようになるという感じで、いかなくっちゃねえ。今日は、細かいことを、いろいろ。あとは会議デー。眠いからうつらうつら。そろそろ本格的夏バデモードだから、なんとかその対策もしっかりしなくっちぇねえ。

 たぶん、秋、大きな政治の動きになるだろうから、そのことを意識して、いろいろ考え始める。だけど、資料を読むのが追い付かないしなあ。もっと、きっぱりと生活しなきゃあ。うーん。

2020/06/28

封印~沖縄戦に秘められた鉄道事故~

 雨で、今週も草取りは中止。掃除や洗濯からスタート。新聞の切り抜き、それから、日常品の買い物へ。お昼は、うつらうつら。疲れているのだなあ。

 実は、やっと、NETFLIXで「愛の不時着」を見始めている。重厚なドラマでなく、コミカルだな。ソン・イェジンを最初に見たのは、「ラブストーリー」だったと思う。2002年の映画だからもう18年も前か。ベトナム戦争を背景にした映画だったなあ。また、見たいなあ。ドラマのほうは、まだよくわからないけど。北朝鮮社会の描き方が面白い。韓国からみた北朝鮮、情報や北朝鮮観みたいなものが推し量れる。そこは、なかなか、考えさせられる。

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 見たい映画ももっと見ないとなあ。

 夜に先週のNNNドキュメントを、録画で見た。「封印~沖縄戦に秘められた鉄道事故~」。


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 過去起こった最悪の鉄道事故は、昭和15年、大阪で発生した西成線事故と言われている。火災で189人が亡くなった。しかし実は知られざる大事故が封印されているという。昭和19年12月に起きた列車爆発事故で220名もの命が奪われたというのだ。だが、その事故は未だ存在すらほとんど知られていない。しかも事故が起こったのは鉄道が無いと思われている沖縄県だ。
封印されてきた日本最悪の鉄道事故を調査する。

 沖縄の県営鉄道のことは、知ってたし、博物館で、資料を読んだことはあった。だけど、この事故のことは、知らなかった。たしか、宜野湾の博物館? 列車の台車の実物も見たと思う。ほかのところかも。もしかしたら、どこかに書いてあったのかもしれなっけど、そんなに詳しくは書かれていなかったと思う。1944年、対馬丸や10・10空襲など沖縄が沖縄戦に向かい課程のなかで、沖縄の軍事計画の過程でおこった事件。これが、その後の軍が県民を戦争に巻き込んでいく一つの契機になったともいう。

 75年がたったいま。その継承のうえでも、さまざまな事実の発掘は必要なのだと思う。

 夕食は、しめ鯖、スモークサーモン、水菜のサラダ、肉じゃが、きゅうりの酢の物、みそ汁。

2020/06/27

学習会はやっぱりいいなあ。刺激をうけたなあ。

 今日は、早朝仕事スタート。汗びっしょりの朝のお仕事。でもって、職場に。

 職場ではしかできない、印刷が大事な仕事(笑い)。

 そのあと、セーブ・ザ・チルドレンのオンライン報告会「子どもの貧困と子どもの権利に関する全国市民意識調査結果」。さすがにセーブ・ザ・チルドレン、手慣れてますねえ。運営がうまいし。山野さんのお話もわかりやすくするどい。
 これがその調査結果。

 子どもの権利を知らない大人の多さにはかなり衝撃。だけど、貧困の自己責任はかならずしも同調しているわけではなく、国や自治体の仕事として意識している。だけどだけど、その仕事の中身についてはかなり限定的。大人が、しっかりした権利意識もちきいれない。その背景を考えるうえでも、子どもがしっかり自分の権利が守られているという環境にいる子ほど、権利を自覚しているということは、とてもよく考えなければいけない問題だな。うーん。

 午後いちばんで、雑誌づくり以外の打ち合わせの仕事です。いろいろ、しゃべりました。

 夕方には、ミレパ(未来のための歴史パネル展)の「日本から読む『反日種族主義』」。Google Meetで。職場のパソコンにインストールされていないぞ! などちょっと大変。そもそもGoogle Meetなど、初体験! 微妙に、Zoomとは違うし。すっかり、コロナに隠れた、歴史修正主義の『反日種族主義』の問題。しかし、ちゃんと見ておかないと。なるほど、韓国の現代史の流れのなかで、このバックラッシュをどうとらえるのかは大事だなあ。と、同時に、なぜ、韓国で10万部を超える出版になったのかの韓国の事情や問題も、めくばりは必要。韓国の歴史認識の到達点やその一方で歴史問題の逆流、保守派の巻き返しをゆるす歴史認識をめぐる弱さの問題なども。しかし、日本の受け止められ方はどうなんだろう。日本では40万部を超えているというし。本の修正主義的記述の特徴や、日本の右派の動向も大事だな。などなど、とっても、刺激をうけたなあ。学習会はやっぱりいいなあ。頭に充実感もあるしなあ。ただお疲れ気味ですが。
 さて、この刺激を、次の企画の具体化の力に、直接ではなくても、しないとなあ。

 夕食は、アジフライ、ほうれん草、煮物、みそ汁。

 

2020/06/26

想像の枠を超えた、ぐちゃぐちゃで、無茶苦茶で……

 結構、疲れの影響は大きいなあ。心身ともダメージを受けている感じ。もうちょっと、しっかり眠れればなあ。

 普通に起きて、午前中は、まず、新聞の切り抜き。通常国会は終わったけど、ものすごい通常国会だったなあとあらためて。正直、いまの政治状況は、きちんと受け止めきれない。想像の枠を超えた、ぐちゃぐちゃで、無茶苦茶で……。ここはいろいろ考えてみないと。

 お昼からは資料読み。メールのやりとり。

 その後、「院内学習会いのちのとりで 裁判名古屋地裁判決を受け、あるべき生活保護基準について」にwebで参加。昨日の判決をあらためてふり返る。

いのちのとりで裁判名古屋地裁判決をふまえた緊急アピール

 「いのちのとりで裁判」とは、史上最悪の引下げに対抗すべく提起された、史上最大・
1000 人規模の、全国29 地裁で争われている憲法25 条に関する集団訴訟である。
昨日(2020(令和2)年6月25日)、名古屋地方裁判所民事第9部(角谷昌毅裁判
長)は、一連の訴訟の先陣を切って、被告国の主張を丸呑みにする、最低最悪の判決を言
い渡した。
 生活保護制度は、他の社会保障に関する諸制度・諸施策と法律上、事実上連動し、保
護基準はナショナルミニマム(国民的最低限)として、すべての人々の生活全般に極めて
重大な影響を及ぼす。
 格差と貧困が拡大・固定化する中、全世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス感染症
の拡大は、現在の社会保障制度の脆弱さを浮き彫りにした。それと同時に、全国各地の福
祉事務所に困窮者が殺到する現状はまさに、最後のセーフティネットとしての生活保護の
重要性をも明らかにしている。
 ところが、本判決は、専門家の検討を経ない生活保護基準引下げを安易に容認したう
え、「国民感情」を踏まえた自民党の政策を考慮できることは明らかとまで言い放ってい
る。これは、憲法の番人として、この国で暮らす人々の生存権(憲法25条)を守るべき司法
の役割を完全に放棄し、「国民感情」を意図的に悪化させて社会保障を切り崩す政治の
在り方を司法が追認するものであって、到底容認できない。
この緊急集会に参加した私たち一人ひとりは誓う。
1 裁判所が、司法の役割を真に回復するまで、憲法25 条を守る闘いを続けることを。
2 国が、生活保護基準を健康で文化的な最低限度たるにふさわしい水準に戻すまで、憲
法25 条を守る闘いを続けることを。
2020(令和2)年6月26日
「いのちのとりで裁判名古屋地裁判決を受け あるべき生活保護基準を考える」
緊急院内集会 参加者一同

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 仕事は、続くなあ。学ばないとなあ。

 夕食は、アジ、きゅうりのたたき、きんぴらごぼう、マカロニサラダ、野菜スープ。ってとこ。

 早く、疲れをとらないと。

2020/06/25

神田日勝展 そして生活保護引き下げ名古屋地裁判決(怒

 夜中というより朝方の大きな地震。うーん。

 今日は、朝から、まず神田日勝の美術展に行ってきた。天陽くんのモデルの人だ。農民作家というイメージがあるが、働くというところから生まれ出た画家というのがピッタリ。社会性をもった、リアリズムがその出発点にあるのだろうなあ。その原点をもちながら、さまざまな試行錯誤を、大胆にやっているところが、胸を打つ。しっかり、生きている若者の姿が人気の秘密なんだろうなあ。貧しく困難な北の地で、孤独に。だけど、そこに、当時の美術界の活気が流れ込んでいるところがまた、すごいんだよなあ。ごつごつのなかの繊細さ、とっても魅力的だった。十勝の人。相方のところに行ったときに、一度訪ねたいと思っていたけど、いけてなかったので、東京駅で。

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 職場で、会議と、あれこれの仕事は実務中心。打ち合わせメールも。いろいろ抑え込んでいかないと。秋を展望して考えないとなあ。にわかに政局モードだし、その取材もしなくてはいけないなあ。疲れをとってはつらつと。

 そして、3時に驚くべき、悲しいニュースが。

生活保護引き下げ「厚労相の裁量」認める 名古屋地裁判決 原告の請求棄却(毎日新聞)

 2013年8月以降の生活保護費引き下げは「生存権」を保障した憲法25条に違反するとして、愛知県の受給者18人が自治体と国に減額の取り消しや慰謝料を求めた訴訟の判決で、名古屋地裁(角谷昌毅裁判長)は25日、引き下げが厚生労働相の裁量権の範囲であることを認め、請求を棄却した。原告側は控訴する方針を示した。

 国は13年8月から3回に分けて、生活保護費のうち食費や光熱費に充てる「生活扶助費」を平均6・5%、最大10%引き下げた。減額は総額670億円に上る。当時のデフレ傾向による物価の下落を考慮した減額が生活保護法に定められた厚労相の「裁量権」の範囲に収まるか否かが争点だった。

訴訟の構図と地裁判断
 判決では、物価下落を生活保護基準に反映させたことを「実質的に当時の生活保護費は増えたと評価でき、判断が不合理と言えない」と認めた。生活保護受給者の生活実態ではなく、一般世帯の消費支出を元に支給額を算出したことについても「より適切と言えなくもない」と評価した。

 一方で、国が減額に際し、専門家の検証を行わなかったことは認めながらも「(専門家の)検討を経ることは通例ではあったが、手続きの過誤はみられない」と判断。その上で「厚労相は、当時の国民感情や国の財政事情を踏まえて生活保護基準を引き下げた」と妥当性を認めた。……

 もちろん、憲法25条違反だと、大上段からのたたかいをいどんだのは、こちら側だ。だけど、そのことを問わないと、先を開くことができないのも事実。これに対し、裁判所は、憲法にもとづいて、厚労大臣の裁量を認め、「厚労相は、当時の国民感情や国の財政事情を踏まえて生活保護基準を引き下げた」というわけだ。しかも、その国民感情について、自民党の公約をわざわざ引用し、それが支持されたという。こんな判決ありですか?
 しかも、この国民感情、財政事情論というのは、実は、朝日訴訟最高裁判決のいわゆる「念のため」判決。わざわざ、生活保護の権利性を否定するためにのべられたもの。それが、その後のたたかいで、乗り越えられてきたと言える代物なはず。50年以上前の亡霊を持ち出すしまつ。憲法問うことにたいして、裁判所をふくめた権力一体の意志を感じさせる判決でもあるのだけど。裁判の進行は、どうかんがえても、原告側が圧倒していて、その最たるものは、岩田先生の証言だった、そんあ裁判だっただけになんか、この判決は、おそろしく攻撃的な暴力性を感じてしまう。ものすごく徒労と同時に、悲しみ、怒り、さまざま感情がないまぜになる。

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 今日の夕食は、鮭、ゴボウサラダ、こんにゃくの煮物、みそ汁。

2020/06/24

以前の生活に戻りつつはあるが、ほんとうにどうなるの??

 籠城2日目。やっと終わりました。今月も疲れましたが、みなさんのご協力で、楽しい時間でもありました(まあ、この歳になってやるような仕事の日程ではないですが)。みなさんに、感謝です。あとは、自分のことを何とかしないとねえ。

 だんだんと、以前の生活に戻りつつはあります。出勤の電車の時間も、以前と同じような時間帯に近づきつつあります。しかし、混んでますねえ。そんななかで、今日の東京の感染者は55人です。よくよく見てみると、5月の感染者数と、6月の感染者数を比較すると、……ですねえ。つまり、緊急事態宣言とは何だったのか、いまはどういう状況なのか、ということなのです。そもそも、緊急事態宣言の根拠ははっきりしないわけですし、PCR検査数という問題がいまなお存在します。

 そんななかで、

新型コロナ対策専門家会議 政府側の求めで文言の削除や修正も
 新型コロナウイルス対策を話し合う政府の専門家会議は、これまで専門家としての見解や提言を示してきましたが、その過程で政府側から求められ、文言を削除するケースがあったことが関係者への取材で分かりました。中には「無症状の人も感染させている」といった文言が「パニックが起きかねない」という理由で削除されたケースもあり、専門家と政府との関係が問われることになりそうです。

 政府の専門家会議のメンバーは、感染拡大を受けて自発的に対策を呼びかけようと、10回にわたって見解や提言を示してきましたが、関係者によりますと、政府側から求められ、文言を修正したり削除したりしたケースがあったということです。

 このうち、3月2日に出された2回目の「見解」では、専門家らは当初「無症状、あるいは軽症の人が感染拡大を強く後押ししている可能性がある」という文書をまとめていたということですが、最終的には「症状の軽い人も気がつかないうちに感染拡大に重要な役割を果たしてしまっている」という表現になったということです。

 この直前の2月28日には北海道で独自の緊急事態宣言が出されていて、政府側は「パニックが起きかねない、無症状の人に対しては何もできない」と説明したということです。

 これ以降、見解や提言を出す際には、政府側と議論してまとめる作業を行ったあと、専門家が記者会見して発表する形になりました。

 これについて、専門家からは「有効な提案を行うためには政府との連携が必要だ」とする意見がある一方、「専門家としての独自の見解を示すべきだ」とする意見もあり、専門家と政府の関係や役割分担の在り方が問われることになりそうです。

 専門家会議のメンバーは、一連の対応を検証したうえで、第2波に向けた備えの考え方を発表する見込みです。

 うーん、やっぱりね。政治の責任は大きいけど、専門家がその役割をはたせたのか。

 しかも、西村康稔経済再生担当相は今日の記者会見で、新型コロナウイルス対策の専門家会議を廃止し、代わって「新型コロナウイルス感染症対策分科会」を新たに設置する方針を明らかにしたというのだ。いろいろ言っているが、専門家の意見を、より反映しない状況となる可能性も否定できない。
 55人という数は、三月の末に、オーバーシュートということがとりざたされるようになったときの数より多いんだよ。今日の報道の抑制的なものを見ても、あの騒ぎ方は何だったのかとも思えるし、ほんとのところ、いまをどう考え、今後をどう予測して対策をたてようとしているのか、ほとんどよくわからない。専門家のみなさんも、為政者も、いったい何を考えているのか? ほんとうにどうなっていくのかなあ、この東京は。

 夕食は、鮭フライ、マカロニサラダ、シーフードカレーの残り。

2020/06/23

慰霊の日 そして沖縄に凝縮する現行安保

 昨日は、嫌な夢を見た。いまの悩みが凝縮したような夢。人生はまだまだ(さらに?)過酷だなあ、と思う朝。そんなわけで早起き。朝早くに最終のインタビュー②の完成原稿がくる。その赤字入れからはじまる。今日は印刷工場籠城。一日中、ゲラとにらめっこの日。この歳ではやはり疲れる。

 さて今日は慰霊の日。沖縄戦で組織的戦闘が終わったとされる日でもある。

 その平和宣言をデニー知事が。

 戦争終結75年の節目を迎えようとする今日、私たちは、忌まわしい戦争の記憶を風化させない、再び同じ過を繰り返さない、繰り返させないため、沖縄戦で得た教訓を正しく次世代に伝え、平和を希求する「沖縄のこころ・チムグクル」を世界に発信し、共有することを呼びかけます。

 戦後、沖縄県民は人権と自治が抑圧された米軍占領下にある中、先人から大切に受け継がれてきた文化を守り、チムグクルを育みながら、復興と発展の道を力強く歩んできました。

 しかしながら戦後75年を経た現在もなお、国土面積の約0・6%に米軍専用施設の約70・3%が集中し、米軍人・軍属等による事件・事故や航空機騒音、PFOS(ピーフォス)による水質汚染等の環境問題は、県民生活に多大な影響を及ぼし続けています。

 名護市辺野古で進められている新基地建設の場所である辺野古・大浦湾周辺の海は、絶滅危惧種262種を含む5300種以上の生物が生息しているホープスポットです。世界自然遺産への登録が待たれるヤンバルの森も生物多様性の宝庫であり、陸と海が連環するこの沖縄の自然体系そのものが私たちウチナーンチュのかけがえのない財産です。

 この自然豊かな海や森を次の世代、またその次の世代に残していくために、今を生きる我々世代が未来を見据え、責任を持って考えることが重要です。

 県民の平和を希求する「沖縄のこころ」を世界に発信し、国際平和の創造に貢献することを目的として、2001年に創設した沖縄平和賞の第1回受賞者であるペシャワール会の中村哲医師が、昨年の末、アフガニスタンで凶弾に倒れるという突然の悲報がありました。中村先生は人の幸せを「三度のご飯が食べられ、家族が一緒に穏やかに暮らせること」と説き、現地の人々が生きるために河を引き、干からびた大地を緑に変え、武器を農具に持ち換える喜びを身をもって示されました。私たちは、中村先生の「非暴力と無私の奉仕」に共鳴し、その姿から人々が平和に生きることとは何かを学ばせていただきました。

 しかし、依然として世界では、地域紛争やテロの脅威にさらされている国や地域があり、貧困、飢餓、差別、人権の抑圧、環境の破壊などの構造的な暴力が横行しています。

 さらに、全世界で新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい、人々の命と生活が脅かされる未曾有の事態にあり、経済活動にも甚大な影響が生じています。この感染症は、病気への恐れが不安を呼び、その不安が差別や偏見を生み出し、社会を分断させるという怖さを秘めています。

 だからこそ、世界中の人々がそれぞれの立場や違いを認め合い、協力し、信頼し合うことにより、心穏やかで真に豊かな生活を送ることができるよう、国連が提唱するSDGsの推進をはじめとした人間の安全保障の実現に向け、国際社会が一体となって取り組んでいくことが今こそ重要ではないでしょうか。

 ここ平和祈念公園には、国籍や人種の別なく戦争で亡くなられた全ての方々の名前を刻む「平和の礎(いしじ)」があります。礎の前で、刻まれた名前をなぞりながら生きていた証を感じ、いつまでも忘れないとの祈りを寄せる御遺族の姿は、私たちの心に深々(しんしん)と染み入ってきます。

 平和の広場の中央には、被爆地広島市の「平和の灯(ともしび)」と長崎市の「誓いの火」から分けていただいた火と、沖縄戦最初の米軍の上陸地である座間味村阿嘉島で採取した火を合わせた「平和の火」がともされております。私たちは、人類史上他に類を見ない惨禍を経験されたヒロシマ・ナガサキと平和を願う心を共有し、人類が二度と「黒い雨」や「鉄の暴風」を経験することがないよう、心に「平和の火」をともし、尊い誓いを守り続ける決意を新たにします。

 そして今こそ全人類の英知を結集して、核兵器の廃絶、戦争の放棄、恒久平和の確立のため総力をあげてまい進しなければなりません。

 此りまでぃに有てーならん戦争因に可惜命、失みそーちゃる人々ぬ魂が穏々とぅなみしぇーる如 御祈っし、此りから未来ぬ世ねー 戦争ぬ無らん弥勒世(平和)招ち、御万人ぬ喜くびぬ満つち溢んでぃぬなみしぇーし心底から念願っし、行ちゅる所存やいびーん。
(くりまでぃにあてーならんいくさゆゐにあたらぬち、うしなみそーちゃるかたがたぬたましーがなどぅなどぅーとぅなみしぇーるぐとぅ うにげーっし、くりからさちじやちぬゆーねー いくさぬねーらんみるくゆーまにち、うまんちゅぬゆるくびぬみつちあんでぃぬなみしぇーししんてぃーからにんぐゎんっし、いちゅるうむいやいびーん)。

I pray that the souls of those who lost their lives in past wars may rest in peace. I will continue to pray
for peace and happiness in the future of mankind.

 本日、慰霊の日に当たり、犠牲になられた全てのみ霊に心から哀悼の誠を捧げるとともに、私たちは、戦争を風化させないための道のりを真摯に探り、我が国が非核平和国家としての矜持を持ち、世界の人々と手を取り合い、この島が平和交流の拠点となるべく国際平和の実現に貢献する役割を果たしていくために、全身全霊で取り組んでいく決意をここに宣言します。

2020年6月23日
沖縄県知事 玉城デニー

(うちなーぐち・英語の訳)
 これまでの戦争による犠牲になった人々の魂が安らぎあらんことを祈り、これからの人類の未来には平和と喜びあらんことを祈り続けます。

 そして、高校生が「平和の詩」を朗読した。



「あなたがあの時」

沖縄県立首里高校3年 高良朱香音さん

「懐中電灯を消してください」
一つ、また一つ光が消えていく
真っ暗になったその場所は
まだ昼間だというのに
あまりにも暗い
少し湿った空気を感じながら
私はあの時を想像する

あなたがまだ一人で歩けなかったあの時
あなたの兄は人を殺すことを習った
あなたの姉は学校へ行けなくなった

あなたが走れるようになったあの時
あなたが駆け回るはずだった野原は
真っ赤っか 友だちなんて誰もいない

あなたが青春を奪われたあの時
あなたはもうボロボロ
家族もいない 食べ物もない
ただ真っ暗なこの壕の中で
あなたの見た光は、幻となって消えた。

「はい、ではつけていいですよ」
一つ、また一つ光が増えていく
照らされたその場所は
もう真っ暗ではないというのに
あまりにも暗い
体中にじんわりとかく汗を感じながら
私はあの時を想像する

あなたが声を上げて泣かなかったあの時
あなたの母はあなたを殺さずに済んだ
あなたは生き延びた

あなたが少女に白旗を持たせたあの時
彼女は真っ直ぐに旗を掲げた
少女は助かった

ありがとう

あなたがあの時
あの人を助けてくれたおかげで
私は今 ここにいる

あなたがあの時
前を見続けてくれたおかげで
この島は今 ここにある

あなたがあの時
勇気を振り絞って語ってくれたおかげで
私たちは 知った
永遠に解かれることのない戦争の呪いを
決して失われてはいけない平和の尊さを

ありがとう

「頭、気をつけてね」
外の光が私を包む
真っ暗闇のあの中で
あなたが見つめた希望の光
私は消さない 消させない
梅雨晴れの午後の光を感じながら
私は平和な世界を創造する

あなたがあの時
私を見つめたまっすぐな視線
未来に向けた穏やかな横顔を
私は忘れない
平和を求める仲間として
 式典には、国連の軍縮担当事務次長の中満泉や広島、長崎の市長からもメッセージ。大きな平和の流れも感じさせる。その流れとは違う、安倍さんのビデオレターは悲しい。そして、今日は現行安保発効60年。その現実も沖縄に凝縮している。

 News23は、牛島先生が登場した。そして、なんと古堅さんも!
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 少し、残業もして。夕食は、シーフードカレー。

2020/06/22

コロナ雇用崩壊

 いよいよ明日から印刷工場籠城。最終局面です。今日は、職場で、インタビュー②原稿を完成させて、発信。その後は、ひたすらゲラとの格闘。だいたい、いろいろなやりとりも山を越す。少し、緊張をほぐさないとなあ。

 週刊東洋経済を手に入れる。風間さんたちの力のこもった特集。

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 特集
コロナ雇用崩壊

Part1  長期自粛の深すぎる爪痕
始まった大失業時代異次元「コロナ切り」の衝撃
大規模な非正規切りが社会問題化「リーマンの教訓」は生かされたか
企業をコロナ禍が直撃自粛長期化が招いた惨状
労使のキーマンに聞く雇用維持のために必要なことは?

Part2 戦いの最前線と届かぬ支援
感染リスクと待遇悪化に直面医療・介護「コロナ過重労働」
子どもの安全は守れるのか冷遇される非正規雇用の保育士
中堅医師が無給で働く大学病院コロナ医療を担う「無給医」たち
順次拡大だが実効性には疑問公的支援はどこまで使えるか
規制の強化があだに 進まぬ申請に社労士も困惑

Part3 負担強いられる弱者たち
ウーバーイーツ配達員の収入が減ったワケコロナで沸く物流業の裏側
リーマンショック時と様相異なる弱者に厳しいコロナ雇用危機
エコノミストに聞くコロナ禍の雇用情勢はどうなるか
学費が支払えず中途退学も… 学生アルバイトの生活難
相部屋の大規模無低への入居を強要歪んだ生活保護の現場
英会話講師と留学生が経験した悲劇見捨てられる外国人労働者たち
仕事が細り環境は厳しい山谷・寿町 日雇いの街のコロナ禍
日本以上に厳しい雇用崩壊米国を襲うレイオフの嵐
「低賃金労働者への影響甚大」トーマス・コーカン

 以上が目次。30Pを超えるもの!

 まずは、休業からはじまった今回の雇用破壊。その影響はとどまることを知らない。弱いところに集中的にまばらにはじまった困難は、深さを拡大しながら、おそらくどんどん真ん中をめざして、じわじわと困難を広げる。その弱者の困難をていねいに取材している。非正規をはじめ、フリーランスなどの不安定な職種はほんとうに深刻。ここはほんとうに大変なことになっている。しかし、それを通して消費がやられると、経済の根幹が崩れることになると思うなあ。国際関係の停滞も大きいし。飲食や環境から、自動車など日本のメイン産業に向かっている。はたしてどこまで行くのか。しっかり、勉強しないとなあ。世界の特集もしてほしいなあ。

 さてさて、夕食は、てんとじ丼、こんにゃくの煮物。

2020/06/21

安倍内閣支持、続落36% 前法相逮捕、首相責任75%

 追い込み、追い込み、追い込みの一日。昨日のインタビュー②原稿は、一気に、8割ぐらいまで。残っていた原稿も到着して、残すがインタビュー②だけになった。そんな朝から慌ただしい日で、朝の草取りがあったらどうしようかなって思っていたけど、雨で中止になってホッとした。

安倍内閣支持、続落36% 前法相逮捕、首相責任75%(共同)

 共同通信社が20、21両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は続落し、前回5月末より2.7ポイント減の36.7%となった。不支持率は49.7%だった。公選法違反(買収)容疑で逮捕された前法相の河井克行衆院議員と妻の案里参院議員=共に自民党離党=について「議員辞職すべきだ」との回答は90.4%に達した。党総裁の安倍首相に「大いに責任がある」「ある程度責任がある」の合計は75.9%に上った。

 単純比較はできないが、内閣支持率は12年の第2次安倍政権発足以降、17年7月に記録した35.8%に次ぐ低さ。回答は固定電話508人、携帯電話500人。

 安倍内閣に対する世論の動向は、明らかに、一つの方向を向いている。なぜ、そのような流れになったのか、いろいろ考えさせられるなあ。しかし、ちゃんと形にしないとなあ。それでも、安倍さんは改憲を掲げ、安全保障政策の強化を掲げる。うーん、どうなんだろうなあ。少しずつ、秋の解散説も強まって政局モード。都知事選の結果も大きく影響かなあ。いろいろ、いろいろ。

 雨の日は、気分が思い。気圧のせいか? 心配事が充満。つかれているんだろうなあ。

 今日の夕食は、鯖、ほうれん草の胡麻和え、ひじき、きゅうりのたたき、野菜たっぷりの味噌汁。

 

2020/06/20

第12回子どもの貧困対策情報交換会

 朝から、いろいろ気になって、体が緊張しているせいもあり、目覚めが早い。一日がんばらなければならないので、無理やりに眠る。さて、夕方からのインタビュー②に備えて、朝から掃除機かけたり、雑巾がけ(苦笑)。座談会の修正原稿を、合体させる作業もし、夜までには修正原稿が全部そろったので、完成させる。1つは決着。75%ぐらいは原稿決着だな。

 そんでもって、インタビュー②に出発。このギリギリ感。よくやるなあ。まあ、いろんな事情で仕方がないんですけどね。

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 そのインタビューに向かう前に、「第12回子どもの貧困対策情報交換会」にウェビナーで参加。移動しながら、スマホで聞く。「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、子どもたちは3か月ものあいだ、家庭の中で過ごさざるをえなくなりました。雇用・家計の急変により経済的困窮に陥る家庭、虐待のリスクにさらされる子どもなど、子どもたち一人ひとりは今、どのような困難に直面し、どのような支援が求められているのでしょうか」という内容。

 1本目は、ボクも仕事でお世話になっている二宮千賀子さんの「沖縄の子ども・保護者に対する調査結果」。中身は、NPO法人沖縄県学童・保育支援センターのHPに調査結果が載っているので、それを見ていただくとして、2波、3波が言われているにもかかわらず、子どもの不安や苦痛に対し、何も社会が変わっていかないこと、その責任を政治がはたしてないことにとっても悲しくなった。
 2本目は、相方がとってもお気に入りのNPO法人こどもソーシャルワークセンター理事長の幸重忠孝さんの「子どもの居場所の限界と可能性」。彼の居場所は開け続けることがなされていて、そのときの子どもの様子を時系列で紹介された。子どもの不安と、居場所の意味とが手に取るようにわかる。

 3本目は、ご存じ、NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長の赤石千衣子さんの「『なにしろ生き延びて』ひとり親支援の現状」。ほんとうに、胸がつぶれる。このコロナ禍の困難は、実は全体像が明らかでない。しかし、深刻さは広がっている。だけど一様に広がるのではなく、ところどころ、深く広がる。その困難のなかをまさに「生き延びて」なのだ! このあたりで、ウェビナーから離れたけど、どうして、そこに政治の手が届かないのか?だけど、そのなかでも、この間は、立民や国民の議員さんたちはよくがんばったとそう思うけど。

 夜はただちにインタビュー② 原稿に取り掛かる。夜まで働く。明日も働く。うーん。早くこいこい穏やかな日々……。

 夕食は、回鍋肉、春巻き、ぎょうざ、きんぴらごぼう、中華スープ。

2020/06/19

日本のメディアは信頼に足りうるのか

 起きると、どんより落ち込んだ気分は気圧のせい? そんなときはたいてい、自分の存在する価値があるのか自信がもてなくなって、消えてしまいたくなる。いやいやと、そんな気持ちは、ある意味で、たんたんとふり切って、仕事に向かう。そろそろ最近にない地獄の局面にはいりつつある。今日は、朝から電話のやりとり、来月の執筆の着地や、鼎談の相談から、その日程の設定まで一気にすすんでくれました。またまた、驚きの企画ですよ。原稿の着地の根回しや相談も。出張校正前はいろいろ忙しい。合間にゲラを転がしたり。実務仕事をすすめたり、ほんとうはしたかった、資料の読み込みはあまりすすまなかった。だけど、おもしろいテーマは少し発見。企画にまでつなげることができるかなあ。

 国会が終わって、昨日には、首相の記者会見があった。これまでも、この間の首相記者会見は目を覆うようなひどさだったけど、昨日のはとりわけひどかった。

令和2年6月18日安倍内閣総理大臣記者会見

 この政治部の記者さんたちは、なんのために記者になったのだろうか。会見や安保についての持論を、首相は滔々と語った……。

 そんなメディアのあり方が問われているそのときに、こんな事件が発覚した。

フジテレビと産経新聞が謝罪 世論調査で電話せず架空回答入力(NHK)
 フジテレビと産経新聞社が合同で行った世論調査で、委託していた会社の社員が14回の調査にわたって架空の回答を不正に入力していたことがわかりました。
 フジテレビと産経新聞社は誤った内容を伝えたとして謝罪するとともに関連する放送や記事を取り消しました。

 フジテレビなどによりますと、フジテレビと産経新聞社が合同で毎月行っている内閣支持率など主に政治に関する世論調査で、京都市にある再委託先の「日本テレネット」の社員がデータの不正な入力を行っていたことがわかったということです。

 不正な入力は去年5月から先月までの14回の調査で行われ、実際には電話をかけていないのに架空の回答を入力していたということです。架空の回答は1000人を対象にした調査のおよそ17%を占めていたということです。

 この社員は現場の責任者で、フジテレビの調査に対し、「オペレーターの人集めが難しかった」などと話しているということです。

 フジテレビと産経新聞社は報道機関として誤った内容を伝えたとして謝罪するとともに関連する放送や記事を取り消し、当面、世論調査を中止することを決めました。

 フジテレビは「不正なデータをチェックできず誤った情報を放送し責任を痛感しています。今後、検証を行い、しかるべき処置を行ってまいります」とコメントしています。

 かつて新聞社には、世論調査部という専門の部署があったという話を聞いたことがある。それが、いつのまにかどこも外注になる。同時に、コンピュータが調査をおこなうようになる。しかし、専門的な調査のあり方からは遠ざかり、調査そのものの精度も明らかに劣化してきた。世論調査への不信の原因の1つにもなっている。

 そして、今回の事件、フジや産経は、外注業者の社員の問題としているようだけど、外注という名のブラックホールとなり、どんな力が働いているのかも闇の中。つまり、そこに、どれだけ、正当性や客観性があるのか、実はなにもわからなくなっているということ以外なにものでもないということ。

 正直言って、日本のメディアは信頼に足りうるのか。ボクも知り合いには、現場でがんばっている知人がいるから、言い切りたくはないのだけど、しかし、なあ。もう何がおこっていても、驚かないぞって感じになっているのだ。

 さてされ、執念の本ができあがってきました。

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 執筆者のみなさんと喜び合いたいなあ!

 今日の夕食は、ブリ大根、マカロニサラダ、ほうれん草、ちくわ天、あおさの味噌汁。

2020/06/18

思考の営みが停滞しているのだろうか

 今日は、堤稿作業からスタート。読み込みながらの作業で、結構、時間がかかる。それを2本。相談・発注のメールを数本、催促と相談の電話の数本。ゲラを執筆者に送ったり、細々した仕事で、どんどん時間がたっていく。それでも、先の仕事にやっと少しずつ手がついてきたという感じかなあ。

 1カ月ぐらいの新聞をもう一度めくってみると、明らかに、一般紙の新聞編集も、非常に狭くなっている。コロナ禍で取材が制限されるようになって、話題も、内容的な掘り下げもとても限定されたものになっていると実感させられる。ほんとうは、さまざまな問題を投げかけているわけだけど、われわれのがわの思考の営みは、停止とまでは言わないけど、ものすごく限定されたものになっているということをものすごく考えさせられた。でも、どう考えればいいのだろうか。

 たとえば、よく、コロナ禍での「孤独」「孤立」という言い方がされる。だけど、ほんとうは、コロナの前から、この社会で、人は「孤独化」し、「孤立化」しているのだと思う。コロナ禍がそれをいっそうわかりやすくした、顕在化したということなのだろうけど。その現代の、「孤立化」「孤独化」というもについては、もう少し、深めた方がいいのかなあとも思ったりするのだけど。

 つまり、きちんと考えなければならないことが、コロナを理由に、その思考の営みが停滞しているのだろうかなあ。

 まあいよいよ最終局面で、最終局面になると、細々した仕事が多いが、まだ、インタビューも残っているという緊急事態でもある。まだ、届いていない原稿も三分の一ほどあるし、うまく乗り切れるか? 体が緊張してこわばる。結果、体調は最悪というのが実際。体の緊張を強く感じるほど、体が固まっているというのがつらいところ。がんばれ自分。この局面は、動かないで仕事しているのに、気持ちにも、時間的にも余裕がないから、散歩もなかなか難しい。気分転換が難しいなあ。
 それでも、ベランダの草に水をやりながら、少しいいやされる。ちゃんと育つかなあ。5月の後半に、あらためてベランダに花を植えた。

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 夕食は、ホッケ、焼きナス、白菜のつけもの、もずく、みそ汁。

 

2020/06/17

国会 野党側要請の会期延長否決 閉会中審査開催で合意

 怖い夢の原因はいろいろ? コロナのこともあろうが、コロナがなくても、仕事のこと、その人間関係のこと、家族のこと、心配事が多すぎる世の中。生きることはほんとうに難しいなあ。

 今日は、細々した仕事が多い。いよいよ今月も最終局面に近づく。きた原稿を処理したのが3本プラス1本。最終局面のインタビュー②の準備、それから資料読み、さらには、企画の相談メールのやりとりで、一つ、形になりつつある、などなど。あっという間に1日がすぎていく。

 さて、今日、国会が閉幕した。

国会 野党側要請の会期延長否決 閉会中審査開催で合意(NHK)

 国会は会期末を迎え、野党側は新型コロナウイルス対策の議論を続けるべきだなどとして、会期を延長するよう申し入れましたが、与党側などの反対多数で否決されました。一方で、与野党は、閉会後も関係する委員会を開催することで合意しました。

 野党側は17日午前、新型コロナウイルス対策に万全を期すため、議論を続けるべきだなどとして、国会の会期を年末まで延長するよう大島衆議院議長に申し入れました。

 これに対し与党側は、政府が提出した法案の大半が成立したことなどから、会期の延長には応じず、衆議院の議院運営委員会で、自民・公明両党と日本維新の会の反対多数で否決されました。

 一方で、自民党の二階幹事長は、このあと立憲民主党の福山幹事長と会談し「閉会中も立法府としての役割を果たす必要がある」などとして閉会後、週に1回、新型コロナウイルス対策に関係する委員会を開くことを提案しました。

 野党側は、4党の幹事長・書記局長らが会談し「閉会中審査についてルール化できたことは、不本意ながら一定の成果だ」などとして、提案を受け入れ、内閣不信任決議案の提出は見送ることを決めました。

 そして、自民党の森山国会対策委員長と、立憲民主党の安住国会対策委員長が会談して、閉会中審査の開催などについて合意しました。

 たしかに、閉会中の審議のルールを決めたことは重要だけど、なぜ、ここまで、審議を拒否するのか。追及されるのが嫌な政権ということであり、実際の審議でも、きちんとこたえない政権でもある。その点では、明らかに正当性を失った内閣である。これだけ社会の「危機」がいまなお進行しているときであり、国会は延長して開会しておくべきだ。そして、ここまで、私物化と腐敗化がすすんだ政権っていったい何なんだろうか。政権は、一息ついたつもりなのだろうけど、いよいよ終焉が近づいたということはできないのだろうか。

 さて、夕方は買い物。途中、図書館がふつうに開いていたのがうれしい。県立図書館の分館は、非常口からしか入れなかったし。

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 夕食は、メンチカツ、きゅうりとツナのサラダ、ポテトと水菜のサラダ、みそ汁。

2020/06/16

「辺野古の方が無駄ではないか」 陸上イージス白紙 沖縄との違いにデニー知事批判

 街が水没する夢を最近よく見る。高台に必死で逃げている。結構、怖い夢。何かにストレスを感じているのか。いまなら、コロナストレス?? いやいや、職場のストレス?? どうなんだろうねえ。3・11後は、この種の夢はリアルだ。

 今日は、職場へ。あらためて感じたんだけど、通勤電車は混んでるけど、若い人が多いということ。年寄りも私としては、何となく気分としては、若い人の隣に座りたくない。けど、電車はみんな若いんだ。年寄りはStay hoomなんだなあということ。
 いよいよ国会は閉幕だ。その最後に、河井さんの問題もそうだけど、イージス・アショアの問題は大きいなあ。すでに120億円も使っていて、1800億円の契約をしていて、レーダー本体は、イージス艦で使うんだって。だけど、無駄遣いっていう点では、辺野古の方がよりはっきりしているではないか。まったく完成の展望がないんだよ。

「辺野古の方が無駄ではないか」 陸上イージス白紙 沖縄との違いにデニー知事批判(沖縄タイムス)

 沖縄県の玉城デニー知事は16日午前、政府が秋田、山口の両県への地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画停止を決めたことに対し、「コストと期間を考えたら、辺野古の方がより無駄な工事ではないか」と述べた。名護市辺野古の新基地建設工事と対比し、政府の対応の違いを批判した。知事は続けて「普天間は即時閉鎖、返還、運用停止を」と強調した。

 県庁内で記者団の質問に答えた。

 辺野古の新基地建設は軟弱地盤の改良工事が必要なことが判明し、当初計画から工期は埋め立て変更申請の許可が得られてからさらに12年、工期は2・7倍の9300億円に膨らんでいる。

 知事は16日朝、自身のツイッターでも「建築のための予算、完成までの期間、工事のための技術開発、危険性の除去、それらの事実に鑑みれば米軍普天間基地は辺野古移設せず速やかに返還されなければ基地の負担軽減という当初の意図を果たせない」として「明快なご決断を」などと書き込んだ。

 この怒りは、県民全体の怒りだよ。これは収まらない。「普天間は即時閉鎖、返還、運用停止を」だ。

 コロナ後のことを考える。今でいえば、やっぱり雇用のことが心配。今日は、ニュースで「厚生労働省は16日、新型コロナウイルス感染拡大に関連した解雇や雇い止めは見込みを含めて12日時点で2万4660人と発表した。正社員と非正規労働者の雇用形態別に集計を始めた5月25日以降では、1万2748人のうち非正規労働者が6944人で54%を占めた」とあった。でも、この数字もなあ。どうも、雇用破壊の全体像の一部のような感じ。

 ちょっと、明日からは、ギリギリの局面でやるインタビュー②の準備をしつつ、先の企画を集中的に考えなと。アメリカは焦眉だけど。ほかにも、いろいろと。うーん。

 今日の夕食は、鮭のバター焼き、アジの大葉包み揚げ、ほうれん草のバターソテー、煮物、もずぐスープ。

 

 

2020/06/15

リプロダクティブ・ライツについて

 今日は、久しぶりに天気だったので、早朝から、シーツなども選択して干した。気持ちがいい。結構、蒸し暑いけどね。午前中は、とにかく、インタビュー①を仕上げる。短いインタビューなので、一気にね。それを仕上げて、夕方には発信。

 途中3時からは、リプロダクティブ・ライツについての学習会に、ZOOMで参加。なんか、いろいろ目を開かされたというのがある。どうしても、リプロについては、狭く考えてしまう傾向があったことに自分自身気がついた。女性の「自己決定」とまで狭く考えなくても、それに近いとらえ方をしてしまう。たとえば、障害児の問題を学んでいると、いまの出生前診断や、胎児の問題をどう考えるのか――もちろん、当時の生長の家のような「生命主義」の問題性とは違った意味で、国連での議論のように――など優生思想との関係で考えたりもするのだけども、このリプロの考えは、より普遍的な方向性開かれているということ、実際に、その運動の主体の人たちも、ジャスティスなどを掲げる点にもそれはあらわれている。そのうえで、いまの人権状況の実際のもとで、誰にたいして、何を言うのかをはっきりさせて言っているということが。そういう意味で、胸に落ち、なるほどなあと強く思ったのだ。

 今日、アベノマスクがきた。自分が子どものころ住んでいた地名をつかっているので気分いい呼び名ではない(笑い)。

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 厚生労働省が決めた期日の最終日。何とも言えないラストランナー。だけど、相方のところにはまだ、届いていない!

 今日は、イージス・アショアの配備計画の断念というニュースも。

河野防衛相「イージス・アショア」配備計画停止を表明(NHK)
 河野防衛大臣は、新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の山口県と秋田県への配備計画を停止する考えを表明しました。これにより日本のミサイル防衛計画の抜本的な見直しが迫られることになります。

 「イージス・アショア」は、アメリカ製の新型迎撃ミサイルシステムで、政府は、山口県と秋田県にある、自衛隊の演習場への配備を計画していました。

 このうち、山口県の演習場への配備について、河野防衛大臣は15日夕方、記者団に対し、迎撃ミサイルを発射する際に使う「ブースター」と呼ばれる推進補助装置を、演習場内に落下させると説明していたものの、確実に落下させるためには、ソフトウェアの改修だけでは不十分だと分かったことを明らかにしました。

 そのうえで「ソフトに加えて、ハードの改修が必要になってくることが明確になった。これまで、イージスアショアで使うミサイルの開発に、日本側が1100億円、アメリカ側も同額以上を負担し、12年の歳月がかかった。新しいミサイルを開発するとなると、同じような期間、コストがかかることになろうかと思う」と述べました。

 そして「コストと時期に鑑みて、イージス・アショアの配備のプロセスを停止する」と述べ、配備計画を停止する考えを表明しました。

 こうした方針をNSC=国家安全保障会議に報告して、政府として今後の対応を議論するとともに、北朝鮮の弾道ミサイルには当面、イージス艦で対応する考えも示しました。

 さらに河野大臣は、山口県と秋田県の両知事に15日、電話で報告したとしたうえで、できるだけ早い時期におわびに赴く考えを明らかにしました。

 政府は、北朝鮮の弾道ミサイル攻撃への対処能力を高めるためとして、3年前の2017年にイージス・アショアの導入を閣議決定していましたが、ミサイル防衛計画の抜本的な見直しが迫られることになります。……

 周辺の話は、明日の朝刊に乗るかなあ。楽しみ。

 さて、今日の夕食は、ブリの照り焼き、野菜とスモークサーモンのサラダ、きゅうりの海老塩もみ、野菜たっぷりのお吸い物。

2020/06/14

混んだショッピングモール、明日の社会を描けてはいない

 今日は、超久しぶりに完全オフにした。コロナのもとで、どう考えても働きすぎ。孫たちと待ち合わせて、買い物に、ショッピングモールに。

 久しぶりに会う孫②はそろそろ人見知りの時期だから、泣かれるかなあと思ったら、超ご機嫌で、しっかりお相手ができ、癒される。笑い顔が穏やかで、ホッとさせられるのだ。

 孫①は相変わらずの可愛さで。

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 しかし、ショッピングモールは、すごい人出で、驚いた。でも、みんなおっかなびっくりという感じで、不思議な雰囲気の空間になっている。

 たぶん、迷いながら、でも、そうはいってもという感じなんだろうなって思う。そもそも、いま、ほんとうにどうなのかということもよくわからないわけだし。首都圏の街の成り立ちを考えると、人口が集中しすぎで、どう考えても、ちょっと出るということになると、驚くような人の出になってしまうのだ。そもそも、この社会のありようは、感染症対策には、あまり向いているようにも思えない。それはみんなそう思っているのだろうけど、だけど、ここで、その社会を変えようというような動きにはならない。変えるには、何をどう考え、どうすればいいのかということをつかんでいない。その力がどのようにできるのかということをつかんでいないという感じだなあ。だから、明日の社会が描けてはいない……。うーん。

 夕食は、ハンバーグ、野菜炒め、ほうれん草のおひたし、カボチャのスープ。

 

2020/06/13

女性国際戦犯法廷とは何だったのか~その全体像を知る~

 今日は、早朝仕事スタート。

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 雨でびっしょりというより、汗でびっしょりです。蒸し暑い一日のスタートです。

 午前中は、座談会原稿に集中。途中、家のパソコンなどのディバイスがまったくインターネットにつながらなくなって、ちょっと大変に。家のインターネットも不安定だなあ。わが家だけなのかなあ。わが家だけでも、ディバイスがたくさんぶらさがっているしなあ。

 何とか、昼過ぎまでに、座談会原稿を仕上げる。最終的に夕方仕上げて、発信。

 午後2時からは、VAWW RAC&キボタネ共催「『女性国際戦犯法廷20周年』シリーズ(2)女性国際戦犯法廷とは何だったのか~その全体像を知る~」に参加。ZOOMです。金富子さんの講演。韓国で「慰安婦」支援運動をめぐっていろんなことがおこっている。金富子さんは、1990年代からの日本における「慰安婦」問題、支援運動の取り組みについて報告したわけだけど、そんなときだから運動の原点の確認は、とっても大事。ボクなんかは、それこそ、途中からの参加だから、余計に、当時から、みなさんがどんな思うで運動をすすめてきたのかということに思いを馳せる内容だった。そして、女性戦犯法廷そのものの取り組み。うん、ぐっとくる。少し、興奮するね。『性暴力を聴く』も買って、読んで、この課題を考えたいと。

 座談会原稿の最後の仕上げをして、発信をして、バタバタと夕食の準備。そして夕食の途中から、またまたZOOMです。大学フォーラムの「緊急オンラインシンポジウム コロナ危機のもとでの学生支援」。中身は、王道を行く話だけど、あらためて、若手研究者のことを考えた。大学や研究環境の変化のなかで、若手研究者にどんなこんなんがあって、どんな道筋で育っていくのか? なかなか、昔流に考えている人が多いからなあ。こういう時期にも考えたいと思った。
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 さて、夕食は、鯖、きんぴらごぼう、ポテトサラダ、キムチ、みそ汁。

2020/06/12

朝鮮人虐殺追悼式典 都が「誓約書」要請 文化人ら117人 抗議声明

 今日は、職場。どんどん電車は混みますね。通勤電車に、若い人の横に座るのは、ちょっとドキドキ。

 座談会の原稿は中盤の仕事は完了。明日は仕上げに、だな。昼は会議。

 今日の新聞に、次の記事が。

朝鮮人虐殺追悼式典 都が「誓約書」要請 文化人ら117人 抗議声明(しんぶん赤旗)
 関東大震災直後の1923年9月、流言・デマで軍や警察、自警団などに虐殺された朝鮮人の犠牲者を追悼する式典をめぐり、東京都が式典実行委員会に、会場使用許可の条件として「誓約書」の提出を要請していることに抗議して、文化人ら117人が11日、要請の再考を求める声明を発表しました。

 ノンフィクション作家の加藤直樹さんらが呼びかけたもので、内田樹神戸女学院大学名誉教授、作家の島田雅彦さん、フォーク歌手の中川五郎さん、山田朗明治大学教授など学者、弁護士、宗教者ら117人、1団体が賛同しています。

 同式典は関東大震災50年の1973年、東京都墨田区の都立横網町公園に建立された追悼碑前で毎年開催しているもので、歴代の都知事がこれに追悼文を寄せてきました。

 ところが小池百合子知事は17年に追悼文送付を取りやめ、都は昨年末、同式典実行委員会の会場使用許可申請に対して条件を提示し、守られない場合は式典の中止や不許可に「異存ありません」とする「誓約書」の提出を求めてきました。

 この背景には、17年以降、式典と同日同時刻に排外主義右翼団体「そよ風」が同じ会場で集会を開き、「日本人が虐殺されたのが真相」「不逞(ふてい)朝鮮人が放火した」などというヘイトスピーチ(差別扇動行為)を繰り返すようになったことがあります。

 都は「誓約書」提出を求める理由として、両団体の「トラブル」を回避するためだと説明しています。

 声明は、「慰霊の公園で死者への差別と冒とくを許してはならない」と主張。都に対し式典実行委員会に会場使用許可を従来通り出すことを求め、同実行委員会と排外主義右翼団体とを同列に規制するのではなく、「死者を冒とくし民族差別を扇動する『そよ風』の集会に対し、東京都人権尊重条例の精神に基づいて対処するべき」だとしています。

 「そよ風」と「誓約書」にかかわる問題は、赤旗では今日、加藤さんの長いインタビューも掲載されていた。朝日でも、東京面にインタビュー。やっと社会的に大きな注目をあびるようになってきましたね。よし!

 さて、今日の夕食は、天とじ丼ぶりとみそ汁。

2020/06/11

社会に欠かせぬケア仕事 続けた拍手、未来のため

 今日は、朝からZOOM取材。インタビューです。なんか、WEB取材が定着した感がある。ついでの、その横にいた人とも、企画の相談。取材は、やっぱり楽しいんだけどね、WEB上であっても、ね。

 終わった後は、座談会原稿の格闘を夕方まで。何となく、方向性は見えつつあるのか? というところ。仕事のペースと幅をあげないと。

 新聞を読んでおもしろかったのが、ブレイディみかこさんの欧州季評。

(欧州季評)社会に欠かせぬケア仕事 続けた拍手、未来のため(朝日新聞)
 ロックダウンで休校になってから、息子の中学の先生たちから毎週のように電話がかかる。それぞれの教科の教員たちが定期的に保護者に連絡し、生徒たちのオンライン学習は順調か、何か問題はないかと確認しているのだ。

 「先生たちこそ、オンライン授業は大変でしょう」

 と言うと、ある数学の教員はこんなことを言った。

 「興味深いこともあるんです。ふだんは質問なんかしてこなかった子たちがメールを送ってくる。成績も振るわず、授業に関心もなさそうだった子に限って『ここがわからない』と言って……」

 「それは面白いですね」と答えると彼女は言った。

 「ひょっとして、私はそういう子が質問できない雰囲気の授業をしていたのではと反省しました。今の状況はこれまで気づかなかったことを学ぶ機会になっています」

 オンライン授業の準備、教員たちとのZOOM会議、保護者たちへの定期的な電話など、休校でかえって仕事は増えたに違いないと思うが、教員たちはみな熱心だ。

    *

 著書「負債論」で有名な人類学者のデヴィッド・グレーバーは、何年も前から「ケア階級」という言葉を使ってきた。医療、教育、介護、保育など、直接的に「他者をケアする」仕事をしている人々のことである。今日の労働者階級の多くは、じつはこれらの業界で働く人だ。製造業が主だった昔とは違う。コロナ禍で明らかになったのは、ケア階級の人々がいなければ地域社会は回らないということだった。……

 彼女の書くものは、最初は、ちょっと違和感もあった。なんだか、新自由主義に近い面もあるんじゃないかって。だけど、たぶん、政治の進展と、そのなかでの彼女の思考の発展のなかで、どんどん研ぎ澄まされてきた。いまや、反自由主義、反緊縮財政の旗手とも言えるシャープなものを書く。ケア階級とブルシット・ジョブ、なるほどなあ。

 そういえば数日前には、毎日で彼女の記事があった。

社会回復、英国の転機 コロナ禍から見えた ブレイディみかこさん(毎日新聞)
 新型コロナウイルスの感染拡大は学校や職場、地域社会を一変させ、緊急事態宣言の解除後も以前と全く異なる日常が続いている。死者数が4万人を超える英国も、コロナが政治や社会の重大な転換点となりそうだ。1990年代から英国で暮らしているライターのブレイディみかこさん(55)が語った。

サッチャー主義否定した首相発言に驚き
 ブレイディさんが住む英国では、日本の緊急事態宣言前の3月23日に都市封鎖(ロックダウン)が始まり、6月に入った現在は段階的な緩和が進められている。ボリス・ジョンソン首相自身、3月にコロナ感染が判明し、一時は集中治療室に入るまでに悪化したが4月に退院、職務復帰した。退院時の国民に向けたメッセージでジョンソン首相は、自らの命を救った公的医療事業「国民医療サービス(NHS)」への感謝を強調した。

 ……ブレイディさんにとって、ジョンソン首相が感染判明直後に「本当に『社会』は存在する」と発言したのは衝撃だった。「これは明らかに、80年代当時のサッチャー首相が『社会などというものはない』と言ったことの裏返し」。頼りにできるのは自分自身と家族だけという「自己責任論」、市場原理にのっとった新自由主義を推し進めていったサッチャリズムを象徴するフレーズとして知られてきた。ジョンソン発言こそ、首相自身が「社会」の空気を読んだ上での発言――ブレイディさんはそう見る。サッチャー首相以来の英国政治の流れは過去のものになる、ということか。……

 これを読んで、企画の具体化に動き出す。ちょうどその専門家と話せたし……。

 今日は、いよいよ梅雨入り。

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 夕食は、アジ、ごぼうさらだ、キムチ、きゅうりとわかめの酢の物、みそ汁。

2020/06/10

日米安保条約発効60年 軍事同盟に代わる平和の枠組みを考える集い

 今日は、午前中から座談会原稿にかかりっきり。夕方まで、ぶっ続けで、そこそこすすんだかな。この歳になると、一人でほっておかれた方が集中して、仕事はすすむ。よそ見することなく、すすむなあ(苦笑)。だけど、まったくおもしろみのない仕事の仕方かな。そもそも、ボク自身がまったくおもしろみのない生き方だしねえ。何か、特別な趣味があるわけでもなく、自分のために何かしたり、お金を使うことは基本苦手で、とにかく安いものを選ぶしね。そんなにケチではないように意識はしているけどねえ。お金は人と仕事のために使う??そういう言い方はきっと卑怯だな。ほんとは、違うんだろうね。

 で、夕方まで、原稿をすすめて、3分の1ぐらいまでいったかな。座談会参加者を納得させる論点の整理と加筆の誘導ができるかどうかというのと、あと分量をどこまで削れるかというのがここからのポイントか。

 散歩を兼ねた買い物に行って、夕方からは、「日米安保条約発効60年 軍事同盟に代わる平和の枠組みを考える集い」をライブ配信で聞く。お目当ては、いうまでもなく渡辺治さんの講演。

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 安保の拡大の歴史を、治流の時代区分で語っていく。2期目から3期目にわたって、ボクの人生の同時代史になっていく。あらためて、安保がどこまできたのかを自分の人生と重ね合わせていろいろ考える。一つひとつに事象に、ボクなりのいろいろな考えもある。そして、いまの話では、安保の展開とともに、野党共闘政権への道が語られる。安保との関係で、新しいいろいろな解明や提起もある。3月にしゃべったとき、この講演の話は聞いていた。あれから、どんなことをコロナ禍のもとで考えていたのかを、いろいろ想像をめぐらせる。
 後半は、どんどん、話がなめらかになり、ボクらも話に引き込まれる。同じ話でも、新たな発見もある。治節は定期的に聞かないと。頭の栄養なんだな。まだまだ頼みます。

 夕食は、アジフライ、ほうれん草のごま和え、マカロニサラダ、みそ汁。ボクが、講演を聞いていたので、食事中は、長男とも政治の話となる。

2020/06/09

日本の大学はどうなる? コロナ渦中、コロナ後の課題とは?

 今日は職場に。午前中は、実務。それから、会議。ちゃんと先を見通せているかなあ。先の見えない難しい時代。しっかり見渡さないと。直近の問題と、それから、さらに先への。

 昼からは対面の学習会。ある問題をずっと研究されていた方から、その歴史を聞くような学習会。なるほどなあ。聞きたいことはあったけど、聞くと意地悪な話になりそうで……。いろいろ考えさせられる問題だけにねえ。

 終わったらすぐに帰宅へ、夕食を大急ぎで作って、食べて(食べさせて)、zoom講演会。 「苅谷剛彦×吉見俊哉 日本の大学はどうなる? コロナ渦中、コロナ後の課題とは?」。イギリスと東京、便利だねえ。

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 苅谷さんは、オックスフォード大学の話から。機能的なユニバーシティだけではなく、生活を共有する人格を形成する場。学生にとっての魅力は、その後者。パンデミックで難しく。日本の大学とイギリスの大学は成り立ちが違う。という話から。そこから、コロナ禍の大学の現状をみつめる。日本の大学は、グローバル化に適して機能面を重視した大学だと。パンデミックの影響はイギリスは日本の何倍もの感染者と死者がいる。そこをベースとした議論は、日本の先を見ているということか。
 話は
パンデミック以降の大学のあり方に。ローカルコミュニティが多様性や今後のフロンティアの可能性を示しているという問題提起。つまり、地域や小さな議論の場がそういうときだからこそ大事だと。「タイムゾーン」とそこの「コーディネート」の話オンラインとドミトリーの話にいきつく。なかなか、問題提起の最初は難しいが、帰結はなるほどと思わされる。その話は、日本の大学は科目が多すぎるという話に。2学期制を4学期制にして、自由な時間をつくる。授業は精選すべきと。その話は、かつてのコアカリキュラムの話にも似ている。アクティブラーニングと、そして、濃密な議論と人間関係と。

 グローバル化のもとでのコロナ禍で、問われたのはそういうことだというわけか。オックスフォードからの議論だけに、日本の大学や教育の議論がどこに向くべきかということも、それはそれで考えさせられる。

 さて、夕食は、鮭、野菜炒め、こんにゃくのうま煮、みそ汁。

  

 

 

 

 

 

2020/06/08

「怒りでは何も変わらない」という声に を読んで

 安田菜津紀さんのエッセイを読んだ。考える人というWEBページで。

「怒りでは何も変わらない」という声に 著者: 安田菜津紀

 「けれども社会が抱える問題を、その差別を受ける側の態度や受け止め方の問題に矮小化することこそが、変化を阻む。怒りは怒りとしてある。その怒りの元となった理不尽な暴力が起きないよう、社会の仕組みやルールを変えていくためにエネルギーを注ぐこと。」というのが主題だ。とても素敵な文章だ。

 何度が書いているけど、彼女と知り合ったのは、ちょうど10年前のこと。ある写真展の入賞者のレセプションの席だった。まだ、大学を卒業したばかりの駆け出しの写真家だった。カンボジアのエイズの施設の写真だったけど、引き込まれるような天性のものを感じさせる写真だった。あれから、何度かお仕事をいっしょにさせてもらって、パートナーの慧くんとも仕事をさせてもらってきた。彼女は、ボクの長男と同い年なので、自分の子どもを見るように見てきた。そして、どんどん有名になっていったし、とっても心をうつ文章も書くようになった。

 

 ミネソタ州ミネアポリスで黒人男性が警官に膝で首を押さえつけられて亡くなった事件は、対岸の火事では決してない。いま、この国でも、外国人労働者への差別や、民族的な差別は目の前で起こっている。それだけではなく、人権を侵害され、社会から排除され、取り残される人たちがあまりにも多数おこっている。社会が抱える闇とともに、そのことをつくる政治の泥沼のような状況がある。

 そういうなかで、沖縄の選挙の結果はとっても大きな意味をもったと思う。コロナ禍の難しい選挙で、投票率も伸びなかった。与党にとっても苦しい選挙だったと思う。そういうなかでも、与党が過半数をとり、共産党は1議席増という成果をかちとった。その県民の意志の篤さを思うのだ。

 今日は暑くって、体が重い、だるい。夏場で中?? 仕事は座談会の起こしに集中。買い物に出かけたとき、あじさいの花をパチリ。

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 夕食は、ほっけ、きゅうりとツナのサラダ、ポテトサラダ、みそ汁。

 

2020/06/07

便利になったのだけれども

 今日は、午前中から、WEB座談会。慣れないWEBで進行も覚束ない。でも、聞いていてとてもおもしろかったし、いろいろ自分のなかでは、問題意識も、言うべきこともそれなりに深まってくる。しかし、ZOOMは疲れるねえ。

 午後からは、その原稿化に早速とりかかる。時間はかかりそう。暑いっし、眠いっし、ダルいっし。

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 夕方に、孫からの電話。LINEでの電話だったけど、PCで受けたので、画面を大きく、ゆったり話せた。たぶん、向こうもタブレットだったのかな。30分ほど、ワイワイと。いろいろなものを見せてくれたり。途中から、孫②も登場、仲良く遊ぶ姿も見せてくれた。便利だねえ。ほんとうに便利になった。

 でもねえ。会えていないのは変わらない。

 WEB座談会もそう、社会的なつながりがほんとうに、ずたずたとなる。生身の取材とはやっぱりちょっと違うんだもの。

 便利なものをしっかり生かしながら、では、どうその社会的なつながりをしっかりつくっていけるのか。どのような方法でつながればいいのか。これまで経験のないことだから、試行錯誤しながら、つかんでいかなければいけない。そういう日々なんだなあと、つくづく思うのだけどね。

 夕食はエビドリア、野菜サラダ、トマトスープ、ほうれん草のソテー。

 

2020/06/06

「みんなの学校」の2つの面

 暑かったですねえ。朝から、睡眠が……。だから、どうしてもだるくって、眠いなあ。朝から、少し整理して、資料の印刷、それを眺めることからスタート。「学校の授業における学習活動の重点化に係る留意事項等について(通知)」とか、「新型コロナウイルス感染症に対応した持続的な学校運営のためのガイドライン及び新型コロナウイルス感染症対策に伴う児童生徒の「学びの保障」総合対策パッケージについて(通知)」とか。うーん、いろいろ通知を出しているけど、今回は、時数というものを相当強く意識して、中三、小六優先を打ち出す。いろいろな内容の仕分けはいいが、前提として学習指導要領の実施というものがある。パーケージはそのことがちょっと、出ているなあ。もともと、学習指導要領について、その運用についても、矛盾と揺れがこの間の文部科学行政にはある感じ。その幅は、あるときは、このように大きくなるのかなあ。などとも感じたりしつつ、その揺れや矛盾をよくつかみながら議論が必要かと。

 週刊の配達と、買い物に出かける。昼から雨かもと思っていたら、とにかくむしむしするがなかなか雨は降り始まらなかった。
 午後は、東京大学大学院教育学研究科バリアフリー教育研究開発センター主催の「<緊急ウェブ集会>withコロナの時代に「みんなの学校」をどう作るのか」に参加。3時間を超える、ZOOM集会なので、疲れたああ。
 木村泰子さんの講演が基本。そこに、大空の元教員などが絡む。大空小学校には、「みんなの学校」が放送された直後、すぐに相方に行ってもらった。相方は、その後にもう何度か行っている。この間の、東大の小国さんの、「みんなの学校」のとらえ方がちょっと違うなあという思いがあって今日は参加した次第。

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 確かに、木村さんの学校づくりはおもしろく、魅力にあふれている。「公」を本来の意味で再建する、その思いは共感できる。前半の、コロナ禍のもとで、学校とはどうあるべきか、教育とは何かという根本からとう、その問いかけは、その通りだと思う。学校は、子どもの実態から、どのような教育をするのかを、みんなで考えて、つくっていくべきだと。説得力もあるし、ぐいぐい引き込まれる。

 後半は、では、具体的にどういうことが問われているのか。たとえば、マスクをしたがらない、できない子にどう対応するかという議論など、興味深くかわされた。その問いかけを通じて、もう一度学校をゼロから組み替えるというわけだ。そこで問われるのは、では、いまままで、積み上げてきた教育実践の成果や蓄積をどう考えるかということ。それは教師の専門性や主導性にもかかわってくる。そこは、必ずしも明らかではない。ただ、ゼロからの出発だから、ともすれば押し流しかねない議論でもある。とりわけ障害児教育については、インクルーシブをどう理解するのか、障害児教育のあり方そのものにもかかわるだけに、大事な問題。そのあたりを使っているのが小国さんなのか、木村さんが確信犯なのかはよくわからない。ただ、そこはこれから丁寧に議論していかないとなあと思ったり。

 もう一つ、どうして、条件整備のことがでてこないのか。「みんなの学校」そのものも、いろいろな手立てを使って、少人数学級であったから、教員がたくさんいたから、なにより学校規模が大きくない学校だからできているという面があるのではないのかなあ。

 若い人が多いだけに、ちょっとよく見ておく必要はありそうだなあ。

 ZOOMはやっぱり疲れるなあ。明日もZOOMが1本。

 夕食は、肉ナス、野菜たっぷり中華スープ、春巻き、餃子。

 

 

 

2020/06/05

強制不妊と優生保護法――"公益“に奪われたいのち

 職場に行って、資料の印刷や、資料をいろいろ集めたり。家で仕事をすると、資料に困る。この間は図書館も開いていなかったし、結局、ネットで本を買う。結構、個人的な無駄な?出費が多い5月だったな。

 県立図書館に行く。入口は開いてなくて、非常口から入るスタイル。3冊本を借りに行ったのだが、この間、開いたり閉まったりだったので、予約して、期限が切れていたものもすべて残っていて、全部もっていけと、8冊の本を持って帰るはめになった。帰りに駅前の百貨店。1階の入り口からしか入れなくなっていて、そこで検温という仕組みになっていた。たいへんだな。

 『強制不妊と優生保護法――"公益“に奪われたいのち』を読む。

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 優生保護法の歴史、その前史と戦後憲法のもとで、この法律がつくられた経過を学ぶ。憲法のもとで、なぜ、この人権侵害がおこなわれたのか? 法の成立から、改正のよる強化。そのときには共産党も賛成している。国会での討論では、経済的な理由での中絶の問題にふれているだけで、この人権侵害について当時どのような認識にあったのかはわからない。

 ただ、この法律は96年まで維持される。そして、いまなお、さまざまな問題を問いかけている。コロナでも、隔離が、人権侵害につながらないためには何が必要なのか? トリアージと優生思想との関係。まさに「公益の論理」と、人権という問題が問わている。どこまでの人権というものが尊重される社会とは。その人権の内実も、さまざまな課題を抱えていることもよく見ながら。

 さて、学校再開の1週間が終わる。子どもの先生も疲労困憊だろうなあ。今日は新しい、めんどくさそうな「通知」も出されているし、明日しっかりチェックしよう。

 今日の夕食は、ブリ大根、きんぴらごぼう、きゅうりのキムチ、みそ汁。

2020/06/04

9月入学、賛否の前に 新型コロナ 社会学者・英オックスフォード大教授、苅谷剛彦さん

 朝からメールを送ったり、いろいろ準備。本をさがすのだけど、同じ本が何冊もあるのを、いくつかの本で発見して落ち込んだり、さがしている本が見つからなかったり。

 朝から眠い。朝方になると、もうすでに暑く、眠るのが難しくなる。エアコンはまだ早いしなあ。いろいろ難しい季節になっていく。

 仕事の向き合い方が難しい。このままの仕事のやり方では、絶対にダメだと思うのだけど。もう少し、距離感も考えた方がいいのかも。いまのままでは、自分はいろいろやらないほうがいいのかも、とかいろいろ考えるのだけど。だけど無駄に時間をすごしてしまうわけにもいかないし……。余裕がないし。そんなことを考えながら、手立てを打ち、そして、来月の企画のための調べ物をして……。眠気とたたかいつつ。

 今日は、天安門事件の日。もう31年がたつ。あの日は、学生時代の友人の結婚式に、京都まで、深夜バスで、相方とまだ小さかった長男と3人で行った。お金がなくて貧しい時代。なかなか京都まで結婚式にはいけなかったなあ。その結婚式の会場外のテレビで惨劇の映像を食い入るように見ていた。そのあとの選挙が大変だったなあ。大量にビラを撒いたのを覚えている。民衆の運動を軍が抑えつける。韓国の光州事件から、天安門、そしていまもアメリカで香港で……。世界はどれだけ進歩しているのか。

 さて、今日の朝日には、苅谷さんのインタビュー。たしかにいま注目の人。

(インタビュー)9月入学、賛否の前に 新型コロナ 社会学者・英オックスフォード大教授、苅谷剛彦さん(朝日新聞)

 コロナ危機の中で政府が急に検討を始め、約1カ月で見送る方向に転じた9月入学制度。導入したら何が起きるのか。多角的な緊急推計を発表して議論に影響を与えたのは、苅谷剛彦・英オックスフォード大学教授のチームだった。教育格差の拡大に警鐘を鳴らしてきた研究者が、実証的なデータを示すという手法に込めた意図は――。

 ――苅谷さんは12年前に日本から英国へ研究拠点を移しています。1カ月ほど前に突然浮上した日本の9月入学議論に、なぜわざわざ、緊急に反応したのですか。

 「実は9月入学が浮上する前から、日本の状況は心配していました。休校が広がることでいわゆる教育格差の問題が深刻化しているのでは、と思ったからです」

 「4月中旬には、日本にいる知人たちに『政府に要求するだけでなく、民間から何か行動を起こせないだろうか』と相談するメールを送っています。何人かで相談を始めた矢先に、9月入学の話が飛び込んできたのです。動かなければいけないと思いました」

 ――9月入学が実施されたら社会にどういう影響が出るかを調べた緊急推計ですね。教員数が万単位で不足したり新たな待機児童数が10万単位で生じたりしかねないことを、実証的な研究で示しました。なぜ推計をしたのですか。

 「エビデンスに基づいて検討する機会がないまま議論が進むのを恐れたからです。エビデンスとは実証的な根拠のことです。大きな政策を実施したとき、社会のどの部分に、どのような影響が出てくるのか。それを推計した社会科学的試算がないまま9月入学への移行が実現したり見送りになったりしてしまう事態を恐れました」……

 昔、この人、あまり好きじゃなかったんだよなあ。小森陽一さんが対談をしていて、それも、ボクはもう一つだなあという感想だったような。どうも、いい意味での改革推進派というより、文科省の守旧派と通じるような学力観や教育観を感じたりしたような気がする。そういう教育観などの違い、ずれというのはずっと持っていて。でも、よく考えてみると、この人の本の多くはもっているし、かなり読んでいる。しらない世界にを教えてくれるし、しらない見方を教えてくれる。

 このインタビューも、差異というか、違和感なども感じつつ、同意することも多くという感じで、おもしろく読んだ。やっぱり、去年出た、『追いついた近代 消えた近代: 戦後日本の自己像と教育』も買って読まないといけないかなあなどの考えているところでもあるのだけど。

 今日は、あまり歩かず。そして、夕食は、アジ、きゅうりのたたき、肉じゃが、野菜たっぷりスープ。

2020/06/03

まさか、家を失うとは… ~広がる 住居喪失クライシス~

 失敗をしてしまう自分と向き合うのは難しいなあ。とくに、ボクの仕事は、基本は、個人でやる仕事だから、個人で抱える仕事が多いと、そういう悩みはもっていき場所がなくなる。もちろん、尻ぬぐいでいろいろ助けてもらっているわけだけど、それは、また迷惑をかけているなあと、しんどい思いにもなったりねえ。そこがダメなところだけど、そこがこの仕事のしんどいところかもしれないなあ。自分で、ちゃんと仕事に向き合っているのか、もっと、問いかけないとなあ。

 さて、今日は、実務もあり、また取材準備のハード面でいろいろな根回しもあり、そして、企画メモをつくったり、宙に浮いていた企画の相談をすすめたり、少しは前にすすめる。それなりに忙しい。今月の展望は、かなりつくって、その次の相談もはじめたり。まだ、色よい返事はない。どのように、陥落させるのか、ちょっと手立てを考えないとなあ。

 ここんところ資料読みがすすまない。目先の文章を読むので精一杯。うーん。

 家に帰って、よるクローズアップ現代+ お世話になっている稲葉剛さん。

20200603_01まさか、家を失うとは… ~広がる 住居喪失クライシス~

新型コロナウイルスの影響で収入が激減、生活の基盤である“家”を失う人たちが増えている。マイホームのローンが払えず売却を検討する30代の家族、家賃滞納が続きアパートから立ち退きを迫られる50代夫婦、雇い止めと同時に住んでいた社員寮から出て行かざるを得なくなった30代男性…。コロナショックの前は“普通に暮らしていた”人たちが路頭に迷うケースが相次いでいるのだ。番組では、新型コロナウイルスの影響で、突然、住居喪失の危機に陥った人たちの日常に密着。厳しい現実を描くとともに、国や自治体の支援のあり方を考える。

 先月の作業の雑誌でこのテーマを取り上げたときから、いっそう事態は深刻になっている。厳しい現実。おいつかない制度。経済と社会保障の脆弱性に、政治が直視できないでいる。この国のあり方が問われている。うーん。

 今日の夕食は、鮭、マカロニサラダ、大根、水菜の煮物、あおさの味噌汁。

 

2020/06/02

子どもたちの学び、心身のケア、安全を保障するために

 職場で、ミスの後始末からスタート。決めきれない、今月の企画をつめていく。だいたい日程が決まっていく。よしよし。ちゃんとしなきゃなあ。しっかりしろ自分。

 会議もあり、先をつめていかないとなあ。こもっている状態だから、なかなか手が打ち切れていないし、深まっていない。動かなきゃなあ。しゃべらなきゃなあ。動きたくない気持ちと葛藤中。

 昨日、しんぶんに広告が載った。

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 去年、1年間、執念をもってとりくんだ仕事が本になったのだ。インタビュー6本、依頼原稿5本がベース。日韓問題ではなかなかの豪華メンバーだと思う。実は、いまから10年前に、韓国併合100年で連載をやったことがある。そのときも、相当のメンツで、なかなかのもので、本当は、本にしてほしかったんだけどなあ。そのリベンジだね。みなさん、買ってね。

 その後、夕方は「学びの保障と9月入学を考える院内集会」にZOOMで参加。スマホで聞いていたので、あまりよく聞こえない。スマホではやっぱりたいへんだなあ。学生さんの授業は大丈夫なのかなあ、と思った。

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 そういう悪条件のなかでの集会は、さまざまな立場の人が、さまざまな立場からの発言。ボクらが掲げるべき原理も大事だけど、教育のあり方では、現実的なところで、立場のちがう人とも、一致できる部分が多いなあとすごく思ったのがおもしろかった。そういう意味で、自分たちの主張は主張としてしながらも、柔軟に協力するとりくみ、そのすそ野を広げることはいま大事なんだろうなあと痛感したりもする。

 さて、その直前に、「子どもたちの学び、心身のケア、安全を保障するために――学校再開にあたっての日本共産党の緊急提言」の発表があった。「学習の遅れと格差の拡大、心身のストレスは、手厚い教育、柔軟な教育を求めている」「学校の新型コロナウイルス感染症対策が、重大な矛盾に直面している」として、「教員10万人増などの教育条件の抜本的整備、学習指導要領の弾力化を求める」としている。
 このテーマの具体化なんですよねえ。

 さて、そこそこ混んでいる電車に乗って、帰って、夕食は、ハンバーグ、突合せ野菜、野菜炒め、みそ汁。

 明日もがんばろう!

2020/06/01

うーん、ダメだなあ。

 今日は、まったくダメな日。いろいろ失敗やミスのことも気になってウジウジ。ちゃんとできていないなあ。先のことも、しっかりできないでいるなあ。結局、それで、落ち込んでなかなか、集中して、物事を前にすすめることができなかった一日。

 

 「タクシー運転手」なども後で、見て、励まされるけど、自分はどうなんだと、やっぱりウジウジしてしまうなあ。そういう最悪の日。しっかり、しないといけない。

 ご飯は、メンチカツ、白身魚フライ、ほうれん草の胡麻和え、ポテトサラダ、しじみスープ。

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