現場の先生たちの取り組みに刺激を受ける
今日は早朝仕事スタート。雨が心配だったが、ギリギリのセーフだった。しかし、汗びっしょり。もう、初夏の香りがするなあ。家に戻って、朝食、朝風呂、そして、ちょっとだけ、うとうと。
原稿は、インタビュー①のほうにとりかかる。進行は、4割ぐらいかなあ。②と①を同時並行中。
昼から、ある学習会にWEB参加。45人ほどの参加の学習会。文科省が矢継ぎ早に出してくる通知をどのようにうけとめて、学校再開に向き合おうとしてきたのか、大変よくわかる内容。子どもの「学校とは何か」という本質的な問いかけにもハッとさせられる。コロナの授業づくりの視点はさすがだな。ICTの活用の視点、少人数学級の重要性などの話もおもしろかった。現場の先生たちの取り組みに刺激を受ける
さて、そのこととに関係で、昨日、文科省「通知」が出された。
新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた学校教育活動等の実施における「学びの保障」の方向性等について(通知)
学習内容を仕上げるために、ICTの活用だとか、課題をこなすという視点から、新学習指導要領で協調したことにふたたび戻ってきたような内容。「学校教育が協働的な学び合いの中で行われる特質」ということを強調し、「感染症対策を講じながら最大限子供たちの健やかな学びを保障することを目指して、取組の方向性を示す」とする。「学校・家庭・地域が連携し、あらゆる手段で、子供たちを誰一人取り残すことなく、最大限に学びを保障するという観点に立って対応」として、「ICT環境の整備も含めた準備を進めておく」こととともに、「学校教育は、教師から児童生徒への対面指導、児童生徒同士の関わり合い等を通じて行われるもの」ということを強調する。新学習指導要領が示した、ある意味での矛盾と転換が、あらためてコロナももとで、浮上する。ある意味で学校における「教育課程」づくりが、「カリキュラムマネージメント」とあいあまって強調されている感じがする。いっぽうで、学校本来の、学校づくりの大きな転換点(チャンス)にあると言えるのか。いろいろな取り組みが期待されるところなのだけれど。
今日は雨で、散歩はできなかった。
夕食は、ブリの塩焼き、きんぴらごぼう、大根とちくわ、こんにゃくの煮物、なめこと高野豆腐の味噌汁。
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